付き合っているころはイライラすることなんてなかったのに、結婚してから旦那がなんだかイライラしていておさまらない・・
はたまた奥様が旦那に対してイライラがおさまらないという人もいますよね。
なぜ旦那様も奥様も相手に対してイライラをおさえられないのか?
どうしたらイライラを抑えることができるのか?
イライラの原因と、そんな旦那様や奥様はどうしたらよいのか対処法についてお伝えしていきます。
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目次
妻が旦那へのイライラをおさえられない原因
独身きどり
結婚したにもかかわらず、週末の予定は独身時代と同じように勝手に旦那一人で予定を入れてしまう。
結婚前と同じ金銭感覚でいて、妻が節約に励んでいるのに無駄遣いをする。
こんなことがあると妻は旦那へのイライラをおさえられなくなってしまいます。
急な夕飯不要
これは誰でも経験があるイライラがおさまらない原因の1つだと思います。
ごはんの支度をした後に旦那さまから「今日ごはんいらない」という連絡。
妻としてはせっかく作ったのに・・・って思いますよね。
「夕飯を食べるかどうかはいつもわからない。」というのがうちの旦那様でした。
食べるのか食べないのかいつもわからず、つまりお誘いがあったらそっちを優先ということなのです。
我が家の旦那様は商社マンなのですが、商社マンなんだから仕方ないというのが旦那様の言い分です。
なんだそれって感じですよね?
そのため常に何かを支度できるように常に食材を揃えておき、食べると言われたら作るという生活をしていて、結婚当初は良かったものも次第にストレスでイライラしていました。
なんど話合っても平行線で、しまいには「じゃあいつも要らない」なんて言われてしまって、今だったら、じゃあそうしてくださいって感じですが、最初の頃はそんなこと言われてしまったら妻の役目がなくなると感じてしまっていました。
結局自分で自分を追い込んでしまってイライラがおさまらないという状態でした。
家事を手伝ってくれない
いまどきは家事を手伝うのは当たり前というご家庭が多いと思います。
そうでなくても平日はともかく週末くらいは家事を手伝ってほしいのに、旦那はいつまでも寝ている。
ゲームばかりしてゴロゴロしている。
こんな旦那様をみていると妻はイライラをおさえられなくなります。
また家事を分担していても旦那様の仕事が忙しくて結局自分ひとりが家事をしていると感じたときもイライラはおさまりません。
ちなみにうちは旦那にごみ捨てを頼んだら「男なのに恥ずかしくてできない」と言われました。
いまどきそんなことを言ったらみんな妻はイライラどころか怒りますよね。
家事をしない夫。共働きなのに辛い。夫が家事をする方法。の記事はこちら
話しを聴いてくれない
話をしても上の空の旦那様。
「じゃあ考えておく」と言ったのに、結局なにも考えていない、もしくは話をしたことすら忘れている旦那様。
また旦那様によっては妻が話をしているのにスマホをいじっているなんてこともあるようで、これは妻がイライラをおさえられなくて当然でしょう。
こんな対応をされると妻はイライラをおさえられず、イライラを通り越して悲しくなる場合もあるでしょう。
なんども同じことを言わせる
なんど注意してもまた同じことをする。
なんども頼んでいるのにやってくれない旦那様。
妻も本当は1度言ったらもう言いたくないから最初は我慢をする。
でもなんども同じことをするからイライラを抑えられず注意する。
それでもまた同じことを繰り返す・・これではイライラをおさえられずキレてしまう妻もいるでしょう。
優柔不断
相談しても決められない旦那様。
なんだか頼りない・・こんなことが続くと、イライラはおさまならいですよね。
見下す発言
お前の仕事は楽でいいよな。
パートはいいよ気が楽で・・
時短勤務なんだから家事くらいできるだろう
こんな発言をされると、旦那だけが大変で、奥様は楽だと見下していることになってしまい、イライラも募ります。
感謝をしない
なにかしてもやって当然。当たり前と思っている旦那様。
「ありがとう」「大変だね」「助かるよ」こんな感謝やねぎらいの言葉があると違うのに、何も言わない旦那様にイライラするという人多いのではないでしょうか?
亭主関白な男性と結婚して後悔・・離婚したいけど可能?の記事はこちら
旦那を見ているだけでイライラする
イライラする出来事が増えてくると、旦那様そのものがいるだけでイライラするという奥様もいらっしゃいます。
これは前述のような出来事が積み重なった結果イライラをおさえられなくなり、最終的に旦那様そのものにイライラしてしまうということのようです。
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旦那のイライラがおさまらない原因
仕事に対するストレス
付き合っているころは若手として仕事をしていて、若手だからと許されてきたことも、年齢を重ねそれなりの地位についている旦那様もいるでしょう。
そんな旦那様が上司から課される課題やノルマなどにプレッシャーを感じることでイライラしてしまうケースもあるでしょう。
一生懸命にやっているけれど思うように成果が出なくてイライラしてしまったり、その仕事に集中したいのに、他の仕事もあり、時間をさけなくてイライラがおさまらないとういこともあります。
また自分が部下を抱え、指導する立場の旦那様は、上司からは部下を上手く指導するように言われてプレッシャーでイライラ。
そして部下に対して指導しても思うように部下が仕事ができない・・こんんがことがイライラを生み出し抑えられなくなってしまっているかもしれません。
クラッシャー上司のせいで部下が情緒不安定に・・クラッシャー上司とは?の記事はこちら
家庭内でのイライラ
仕事で忙しく家でゆっくりと過ごしたいのに、妻が愚痴や不満ばかり延々と話をし続け、寛ぐことができずにイライラしてしまう。
早く寝たいのに、妻がいつまでもしゃべっている。
休日くらい少しは好きなことをして過ごしたいのに、家事や育児を手伝わされ、平日以上に疲れてしまってイライラがおさまらない・・
こんな旦那様もいるでしょう。
妻が強い
いわゆるかかあ殿下で、妻が実権を握っている場合、旦那様は会社でも家でも寛げないかもしれません。
自分が意見を言っても妻が聞いてくれない。
蔑ろにされている。
こんなこともイライラを抑えられないけど、言うにいえずさらにイライラしてしまうという旦那様は多いのではないでしょうか?
実家の家族からのプレッシャー
旦那様の実家の家族が旦那様をとても頼りにしすぎるという場合もあります。
旦那様が長男だったり、旦那様の実家のお父様がすでに他界していたり、母子家庭だったり、男性が唯一旦那様しかいない場合などは過度に期待されたり、頼られているケースというのがあります。
またそうでない場合でも実家家族にとって旦那様がとても有望な存在な場合には、何かと頼ってきたりするということもあるでしょう。
旦那様がイライラがおさまらない原因というのは主に上記であり、そのどれかだったり、すべて当てはまるというケースもあり、すべてあてはまるならイライラがおさまらなくても当然かもしれません。
そして実家が旦那を頼りにすることにイライラする妻もいるでしょう。
旦那が実家の用事で家を空けたりすることが許せず妻が旦那に嫌味を言ってイライラしてくる。
そして旦那様もそんな妻にイライラをおさえられず喧嘩になってしまうということもありますね。
では旦那も妻も相手にイライラいないためにどうしたらよいのでしょう?
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妻も旦那もイライラしないための対処法
話をする
奥様も旦那様もお互いがどんなことにイライラを感じて抑えられなくなるのかを話しましょう。
わかってくれるはず、わかって当然という気持ちをお互い捨てましょう。
そのうえで、具体的にどんなことにイライラするから、こうしてほしいという要望をお互い伝えるのです。
旦那様も妻もどちらもお互いそんなことでイライラするの?というポイントでイライラしてしまっているかもしれませんよ。
やはり言葉にして何がイライラするのか、解決策についても話をするといいですね。
自分に目を向けてみる
どうして旦那様や妻にイライラしてしまうのか?
それは自分自身に原因があるかもしれません。
何かほかにうまくいかないこと、イライラする出来事があるために、妻や旦那様にイライラしているってことはないですか?
なぜイライラしてしまうのか?そこを分析してみましょう。
自分の気持ちの持ち方次第でイライラをおさえることができるかもしれませんよ。
あてにしない
旦那様が家事や育児を手伝ってくれるはず。これはやってくれて当然。
妻なんだからいくら共働きっていっても自分は帰宅が遅いし家のことはなんでも妻がやるだろう。
こんな風に相手がやってくれて当然と思ったり、相手がやるであろうとあてにしてしまうと、そのあてが外れた時にイライラは募ります。
ちょっと悲しい感じもしますがイライラしないためにも期待しない、あてにしないというほうが良いでしょう。
日常に感謝する
お互いのしていることを認め感謝する。
そして日々当たり前に過ごせることに感謝する。
この普通の日常というのは失ったときに初めてそれまでが幸せだったと気づくものです。
私の場合には息子が不登校になったことで、初めて学校に行くのって当たり前という概念は押し付けでしかなく、学校にいけない心理状態に陥る子供がいるのだと痛感しました。
家があり、妻、旦那様、そして子供がいて、3食食べれて、仕事があって・・
そんなの当たり前でしょう?なんていう方もいるかもしれませんが、当たり前と思っていると、常に上を目指すことになり、幸せを実感することが少なくなります。
妻も旦那も無意識に自分でしあわせへのハードルを上げてしまいがちです。
大げさかもしれませんが、妻がいること、旦那様がいることをしあわせに思う。
いなくなって初めてきっとそれが当たり前でないということに気づくのです。
どうであれば今から当たり前と思わず妻も旦那様も感謝しあって過ごせずお互いイライラすることも減り、幸せを感じられるのではないでしょうか?
相手の良いことろに目を向ける
結婚をするに至ったからにはどこか旦那様も、奥様も相手の好きなところ、良いところがあるはずです。
できていないこと、いやなところに目を向けるのでなく、良いところに目を向けてイライラしないようにしたいですね。
時には一人の時間も必要
夫婦だからと言って常に何事も一緒に行動しないといけないという決まりはありません。
時には一人の時間も必要です。
一人になってリフレッシュしたり、客観的に物事を見てみたりすると妻や旦那様へのイライラも抑えられるのではないでしょうか?
時にはご褒美を自分に与えて、好きなことをして過ごすことも必要です。
自分が幸せでなければ人をしあわせにすることはできないってよく聞きますが、これは本当です。
息子が不登校になったときに、私が幸せでなければ、息子は将来に希望が持てないということを痛感しました。
だれかのために犠牲になって何かを無理にしたり、我慢したり・・時には必要なこともあるかもしれませんが、そこはほどほどにするということが必要です。
自分が自分らしくありのままにいられることがしあわせの前提条件だと私は思います。
まとめ
旦那様も奥様もどちらもイライラをおさえられないこと当てはまりましたか?
一人でイライラして、我慢するのはよくありません。
夫婦で話をしたり、自分の時間を作ったり、イライラを少しでも減らすための工夫をしてみてはどうでしょうか?
こちらの記事もご覧ください。
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