亭主関白になりそうな男性との付き合い方とその心理

今の若い女性は亭主関白になるような男性と付き合いたいと思うほうが少ないのではないかと思います。

どちらかといえば女性が強くなってきているので「かかあ天下」を望む、もしくは知らずになってる!?という感じではないでしょうか?

でも好きになった相手がどうも亭主関白になりそな男性だったら・・そこであきらめるのか、どうしても好きで付き合うのか、それはあなた次第です。

亭主関白になる男性の心理やその付き合い方について書いてみようと思います。

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1.亭主関白になりそうな男性の特徴

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1-1.自分の父親も亭主関白

自分の父親も亭主関白の場合、男性はそうあるものという環境で育ってきているので、影響は大きく受けているはずです。

でも父親が亭主関白の男性がすべて亭主関白かというとそうではありません。

亭主関白の父親の言動を見ていて母親が苦労しているのを見ていたり、父親のふるまいで自分が傷ついたりした経験をもっている場合には、自分は結婚したら、亭主関白にならないようにしようと思っていることもあります。

1-2.自分の母親が過干渉・かかあ天下

一方で、父親が亭主関白どころか、母親の言いなりになっているようないわゆるかかあ天下の家庭で育った場合に、男性なのに、情けない父親の姿を見ていて自分は結婚したら絶対奥さんの尻に敷かれないぞと決心して亭主関白になる男性もいます。

また母親が過干渉の男性の場合には、母親が大人になっても洋服を着替えさせるのを手伝ったり、なかには靴下を脱ぐのも手伝うなんて過剰な世話を焼いているお母さんもなかにはいます。

このような環境で育つとなんでもすべて準備されていたり、部屋もきれいになっていて、奥さんはこうあるべきと思っているため、自分が結婚したときに知らず知らず亭主関白になっているということもあります。

母親が過干渉の影響についてはこちらに書いています。

1-3.固定観念と理想が強い

女性はこうあるべき、男性はこうあるべき、俺のために彼女は尽くすべき・・なんでも~すべきという固定観念それも古い固定観念をもっている男性は将来亭主関白になることはほぼ間違いないでしょう。

1-4.学歴が高い・仕事ができる

学歴が高かったり、仕事ができたりする男性は常に褒められ俺様なタイプが多いものです。

学歴が高い、仕事ができる男性というだけでは亭主関白にはなりませんが、前述の3までの項目と合わせもっていると、ますます亭主関白の可能性は高くなります。

人を見下し、俺様が正しい、俺様のいうことを聞けというような感じになりかねません。

1-5.わがまま

固定観念の~すべきということの裏返しにその~すべきにあてはまらないときに、つまり自分の思うようにならないと機嫌を損なったりするわがままな男性は亭主関白予備軍といえるでしょう。

要はわがままで子供なのです。

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2.亭主関白な男性の心理

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男尊女卑というのが一番の心理ではないかと思います。

男は女性より強いんだ、偉いんだと女性を見下しているのです。

例えばデートのときに腕組をして待ち合わせ場所でまっている男性だとしたら、これは心理としては「俺様を待たせやがって」と彼女を見下し、怒っているという心理からの行動かもしれません。

自分のほうが偉いんだぞと無意識の心理かもしれませんが、態度で出てしまっているのでしょう。

人には承認欲求というものがあり、亭主関白になる男性はこの欲求がとても強いわけです。

そのため「認められたい」「尊敬されたい」という心理的欲求が「威張る」という形で現れてくるものと思われます。

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3.亭主関白になりそうな男性との付き合い方

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3-1.受け入れる

彼氏が亭主関白になりそうな予感満載・・でもうまく付き合っていきたいというのであれば、受容するしかありません。

彼氏が固定観念が強くてもそれを受け入れ合わせて付き合う。

それこそが亭主関白になる男性が求めているものです。

常に笑顔で接し、結婚するのであれば、家事は一切引き受け、亭主関白な旦那が求めることをする覚悟で付き合いましょう。

3-2.共感する

亭主関白の固定観念に共感する。

女性は家のことをするものだといわれても「そうね」と笑顔で共感する。

彼の屁理屈にも付き合う覚悟で、すべてに共感です。

反論しようものなら、何倍にもなって、屁理屈を混ぜた理論武装でこちらが嫌気がさすほどしつこく論破しようと挑んでくるはずです。

共感することを意識して付き合えば彼はご機嫌です。

3-3.赤ちゃんだと思う

手取り足取り痒い所にも世話を焼く。赤ちゃんだと思って接し、洋服を脱ぎ散らかしても怒らずに片付けてあげる。

自分のほうが上だと思い、掌で転がしてやっているのよと思えるようならあなたはうまく亭主関白な彼氏と付き合い、結婚することができるでしょう。

4.結婚は慎重に

亭主関白タイプの彼氏と結婚するかどうかはじっくり付き合いよく考えて結論を出すことをお勧めします。

いままでマイナスに思える要素ばかりを書いてきましたが、良いところもあります。

それは男性は女性より強いものと思っているわけですから、いざというときは頼りになります。

またわがままな裏返しとして、決断力がありリーダーシップとれるのが亭主関白な男性の魅力です。

また優しいときもあるというのも特徴です。

喧嘩になり、相手を論破するほどに攻撃的なものの言い方をする一方で、とても優しくなったりもします。

優しいときもあるからこそ、別れようと思ってもいつも怖いわけではないし、優しいときもあるから・・・とずるずると付き合いが続いてしまうという傾向が亭主関白タイプの彼氏にはあります。

優柔不断だけど自分の言うことをきいてくれる彼氏がいいのか、仕事もできて、リーダーシップもとれデートのプランも考えてくれる頼れる彼氏がいいのか、どちらがいいとも悪いともいうのではなく、あなたがどのようなことを男性に求めるのかということです。

自分は決断力もないし、いろいろと決めてくれる男性がいい。

結婚したら家で家事をしたいし、旦那様の言われる通りにして、家を守りたいという女性であれば、亭主関白な男性でもよいと思います。

ただ、亭主関白だと思っていたらモラルハラスメントかも・・ということもありますので注意が必要です。

結婚前までは亭主関白の気配はなかったのに、結婚したら変わった、結婚して後悔しているという方もいます。詳しくはこちらに書いてますので、参考にしてみてください。

夫婦関係修復はこんな場合は不可能です

5.まとめ

今の時代にはおそらく少なくなっている亭主関白な男性。でもまだ絶滅はしていないようです。

将来結婚したときにどのような影響があるのか、亭主関白な男性の心理を考え自分は合わせていけるのかどうか、よく考えながら付き合い、結婚は慎重に決めたほうが良いですね。

ひとついえるのは相手の性格を変えることはできません。

変えられるのは自分の性格だけです。ただし、自分が変わることで相手が変わることはあります。

こちらの記事もご覧ください。

亭主関白な男性と結婚して後悔・・離婚したいけど可能?

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