恋愛依存症ってきいたことありますよね?
恋愛依存症ってどんな人のことを言うのでしょうか?
恋愛依存症の情緒不安定って危険な香りがしますよね・・
そして恋愛依存症の人は連絡が頻繁にありそうで疲れてしまうというイメージさえありますが、実際にはどうなのでしょうか?
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目次
恋愛依存症とは
恋愛依存のイメージってあると思いますが、具体的にはどんなことが恋愛依存症になるのでしょうか?
下記の項目があてはまる率が高いほどあなたは恋愛依存症といえるかもしれません。
- 恋愛対象の彼や彼女と一緒にいるのに不安で仕方がない
- 寝ても覚めても恋愛相手のことばかり考えてしまう
- 恋愛相手からのラインやメールの連絡に返信がないと気になってしかたない
- 恋愛相手が常に何をしているのか気になってしまう
- 自分には恋愛相手がいないとだめだと思い込んでいる
- 恋愛相手にも自分がいないとだめだと思っている
- 生活の中心が彼や彼女
- 付き合っていても本当に愛されているのか常に疑心暗鬼
- 恋愛相手に尽くすことがいきがい
- 恋愛相手に何もかも合わせてしまう
- 一日に何度も彼や彼女に連絡する
- 些細なことでも恋愛相手に相談をする
- 喧嘩をして自分が悪くなくても謝ってしまう
- 友達と約束していても彼や彼女から誘われたら優先してしまう
- 連絡がないと情緒不安定になる
- 恋愛相手が友達の異性といると情緒不安定になり取り乱してしまう
- つきあっていてうまくいっていてもいつ別れることになるか不安で仕方がない
- 彼や彼女以外なにもいらないと心の底から思う
- デートの後情緒不安定になり毎回泣いてしまう
- バラードを聞くと泣いてしまう
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恋愛依存の傾向がある人
親子関係に問題がある
親から愛情を十分に注いでもらった経験がない場合であれば、愛しかたというものがわかりません。
また人間関係の基礎を築くためには家族が大きく影響しますが、その家族が機能不全であるということもあります。
幼少期に愛情を注がれず寂しい思いをずっとしてきた場合は恋愛依存になりやすいともいえます。
親に愛されなかった、親が幼いころ離婚している場合には見捨てられ不安を持っていることもあります。
このような場合には親に満たされなかった愛情を恋愛相手にもとめてしまうのです。
機能不全家族についてはこちらを参考になさってください。
そのため歪んだ愛情を注いでしまうことがあります。恋愛相手に貢ぐことが愛情だと思っていたり、相手の言う通りにすることが愛情だと思っていたりすることがあります。
自己肯定感の喪失
自分に自信が持てない。自分に価値がないと思っているために、常に相手にとって自分で良いのか?という不安があるために、いつ別れることになるか・・嫌われていないか・・と不安になり、負の考えがスパイラルとなって情緒不安定の恋愛依存になってしまうのです。
またようやく相思相愛になったのだから、次はないと考え、何がなんでも相手を手放してはいけない相手に固執してしまうこともあり恋愛依存になることもあります。
そのため相手が別れ話を切り出そうものなら、自殺騒ぎを起こしたり、相手の迷惑を考えずになにがなんでも恋愛相手をひきとめようとしてしまうという危険性もあります。
自分軸がない
自分軸がない人は恋愛相手に左右されがちで、のめりこんで行く可能性があります。
そのため気づけば相手に合わせすぎて、恋愛依存となってしまい、相手の言動に一喜一憂し情緒不安定になりがちになってしまいます。
恋愛依存の危険
恋愛依存から前述の自殺未遂騒ぎをおこしたり、情緒不安定になったり、束縛しすぎてしまったり、連絡も頻繁にしてきたり、ストーカーになってしまう危険性があります。
よくニュースでも恋愛関係が解消しているにも関わらず相手に固執してしまうがゆえに殺人事件が起きていることが報道されています。
恋愛依存はその度合いによっては事件をもおこしかねず危険なのです。また恋愛にばかり気をとらわれすぎて、友達との約束をおろそかにしてしまって友達をなくすなんてこともあります。
そしてさらに危険なのは共依存です。共依存にについては下記の記事を参考にしてみてください。
では恋愛依存をやめるにはどのような心がけをしたらよいのでしょうか?
恋愛依存から脱して情緒不安定を解消するには
自信をつける
自信がないと相手の言動に一喜一憂して情緒不安定になりがちですね。
そのために頻繁に連絡をしてしまう情緒不安定で恋愛依存症な方は多いのではないでしょうか?
相手は本当に自分のことが好きなのか?今は何をしているのか?気になってしまって、1日に何度も連絡をしてしまう・・
そうはいってもどうやって自信をつけていけばよいのでしょうか?
ネガティブ思考をやめる
考え方というのは癖があります。常にネガティブ思考な人ほど自信がなく情緒不安定です。
自分でまたネガティブになってると感じたらポジティブ変換をする癖をつけましょう。
私なんてなにもできない → 私はこれもできる
という具合に発想を変えていくのです。これはやればやるほど、ポジティブ変換するのが上手になります。
そして次第に自信もつき情緒不安定も解消されていきますので、ぜひ試してみてください。
比較をやめる
自分と誰かを比較するために劣等感というものが置きます。
劣等と劣等感というのは異なるものです。劣等は事実劣っていること。劣等感というのはその人が劣っていると感じているだけにすぎないのです。
なにかと比較して傷ついたり、情緒不安定になるのは意味がありません。比較をするのでなく、前向きに上をめざす。
向上心を持つことのほうがはるかに有意義です。
自分で少しここは弱点だなと感じることがあればそれは素晴らしい気づきです。
そこで、あ~だめだ私はと捉えるのでなく、そこを改善するようにしよう!と思い、取り組みできるようになれば自信もつきます。
自己受容
自分が自信がないことを認め、恋愛に依存している事実をありのまま受け止める。
情緒不安定になっているのは恋愛に依存してしまって視野が狭くなっているから、またその要因は相手でなく自分にあることを受け入れる。
自分のありのままを受け入れず否定していてはいつまでたっても恋愛依存や情緒不安定な状態からは抜け出せません。
認めることが前に進む第一歩です。
恋愛以外のうちこめるものを見つける
恋愛ばかりに気をとらわれることなく熱中でき、うちこめるものをみつけ恋愛依存を気にしないほどそれに時間を費やす。
趣味であったり、仕事であったり。勉強であったり・・ボランティアなどもよいかもしれません。
なにか恋愛以外に熱中するものを見つけられるとよいですね。
まずは読書をしてみてもよいですよね。本を読んでいるうちに自分がやりたいことが見えてくるかもしれません。
本でなくてもDVD鑑賞でも見つけられる可能性はあります。
打ち込めるものを見つけるきっかけは人それぞれです。焦らずに気長に見つけてみてはどうでしょうか?
人と話す
恋愛依存になっている人は友人との関係を断ってまで、彼や彼女に時間を費やしていると思います。
でもそれだと交流する相手が限定的となり、考え方がワンパターン化されてしまう恐れがあります。
ときには友人や家族、普段話をあまりしない人、特に考え方の違う人と話てみると、こういう考え方もあるんだ。この人はこんな風にとらえるんだと発見があるかもしれません。
恋愛依存だと視野が狭くなってしまうため視野を広くもってみることをお勧めします。
そうすることで、ちょっとした恋愛のトラブルで情緒不安定になっている自分が情けない、なんでそんなことで情緒不安定になっていたんだろう?と思うかもしれませんよ。
視聴してみてはどうでしょうか?不安解消のヒーリングミュージックも取り入れてみてはどうでしょうか?
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まとめ
情緒不安定な恋愛依存。ストーカーのように一日に何度も連絡してしまったり、いきすぎると危険なこともあるのがおわかりいただけたかと思います。
恋愛は素敵なことだと思いますが恋愛依存になってしまうのではなく、ほどほどにして自分軸をしっかりともつことをおすすめします。
こちらの記事もよければどうぞ
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