引きこもり脱出におすすめの仕事と4つの準備方法

引きこもりからそろそろ卒業して仕事を始めようという気持ちになったあなたへ引きこもりを脱出して仕事をつくための準備方法や、おすすめの仕事を紹介したいと思います。

また引きこもり脱出前から引きこもりであってもできるおすすめの仕事も紹介してみようと思います。

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引きこもりのままでもできる仕事

まずは引きこもりのままでもできるおすすめの仕事についてご紹介したいと思います。

引きこもって家にいるあなたがこの記事を見ているということはネット環境が完備されているということですよね。

そのため引きこもりのままできるおすすめの仕事はネット介してできる仕事ということになります。

そのなかでも面接も何もなく、本当に引きこもったままできるおすすめな仕事があります。

引きこもりのままでもできるおすすめな仕事はアフィリエイトです。

あなたが好きなものをブログにして広告収入を得るのがおすすめです。

好きなものを記事にするのであれば苦でなく、長続きするためにおすすめな仕事といえます。

そうは言っても収入をメインに引きこもりのままできる仕事を探したいという場合にはアフィリエイトで稼げる広告を探してからどんな記事を書くのかを決めるのがおすすめです。

ブログ記事を書いて、A8などのアフィリエイトサイトに登録の上貼る広告を決めます。

ブログを書く仕事は家に引きこもっていてもできるからおすすめです。

そして貼る広告の申請もアフィリエイトサイト上で行えるから、PCやタブレットがあれば外出せず引きこもったままでもできます。

ただし、アフィリエイトの場合にはその商品が売れたり、そのサイトに登録を読者がしないと収入は入りませんから、記事の内容に工夫が必要です。

またブログは無料のものでは広告を自分では貼れませんがから、サーバー代金、ドメイン登録料などの初期投資が必要です。

しかしこれも1万もかからずできますから、引きこもりのままできる仕事としてはおすすめです。

そのほかにもプログラミングができるのであれば、ゲームを作って売る仕事などもゲーム好きの引きこもりの方にはおすすめできますね。

何か得意なことがあれば、それを発信して売って仕事にしていくというのもおすすめです。

形あるものを売るだけでなく、情報、ゲーム今や可能性を広げて仕事にできる時代です。

引きこもりの方にとって、何より出勤がなく、時間も縛られない仕事は願ったり叶ったりですね。

引きこもりのままでも仕事ができるので、まずはそういった仕事からしていってみてもよいでしょう。

このほかにも在宅の仕事を検索すればいろいろとあります。

初回は登録しに行ったり面談があるかもしれないので引きこもりのままというわけにはいかないかもしれませんが、仕事自体は家から出ず引きこもったまま仕事ができますから一度調べてみてもよいですね。

次に引きこもりから脱出して仕事につくための準備方法についてお話していきたいと思います。

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引きこもりを脱出して仕事につく前のおすすめの4つの準備方法

引きこもりをしていた期間は人それぞれですが、なかには数年、数十年という方もいらっしゃることでしょう。

引きこもりの程度にもよりますが、部屋からも出られない引きこもりで家族とも話を全くしないという引きこもりの方もいます。

そうかと思えば家族とは話もできるし、部屋からは出られるけれど、家の外には出られないという引きこもりの方もいます。

引きこもりの方は全般に自信がない、引きこもっていた自分ができる仕事はあるんだろうか?

外にでて、人間関係を良好に築けるのだろうか?

引きこもり脱出はしたいけれど、上記のようなことを不安に主に悩んでいらっしゃるのではないでしょうか?

準備①コミュニケーション能力の向上

ネットコミュニケーション

まず引きこもりを脱出して仕事につくにはコミュニケーション能力を向上させるのがおすすめです。

では引きこもったままでどうやってコミュニケーション能力を向上させるのかというと、おすすめなのはまずはネット上でのコミュニケーションです。

ネット上にはいろいろな掲示板がありますよね。

そのお悩みに回答するようなタイプのものがあると思います。できれば非難や批判ばかりだったり荒れたりするサイトではないものがおすすめです。

そのようなサイトに自分の悩みを書き込んだり、人の悩みに自分がアドバイスしたりするのがおすすめです。

自分の悩みを書いたらそれに返事をくれた方に対してお礼だけでもいいのできちんと返信しましょう。

できれば、お礼だけでなく、その返事を見て、どう思ったのか、またさらに質問があれば訊いてみるというのもおすすめです。

家族との会話で練習

部屋に引きこもりのままだった方は、家族との会話でコミュニケーション能力を向上させるのがおすすめの準備方法です。

まずは基本的な挨拶から。引きこもりから脱出して仕事をするようになったら、これは基本ですので、毎朝、毎晩家族に挨拶をしてコミュニケーションをとりましょう。

家族とできるだけたくさん今までよりも意識して話をすることでコミュニケーション能力が高められていくでしょう。

できれば家族がどのように会話をつないでいるのかを客観的に観察してみてもよいでしょう。

そして挨拶はできるだけはっきりと大きな声でするのがいいですね。

テレビから学ぶ

家に引きこもったままであってもテレビなら見られますよね。もちろん動画でもよいです。

どんなものから学ぶかというと、レポーターが取材をするときの様子に着目するのです。

レポーターと取材を受ける人は初対面のはずです。

そのときどのような切り口で会話をしているのかをよく観察するのがおすすめです。

コミュニケーションを高める技を盗むのです。

NLPテクニック

NLPテクニックにペーシングミラーリングというものがあります。

ミラーリングとは相手を鏡のように合わせること。

ペーシングとは相手の会話のテンポやペース、声のトーンなどに合わせて行くのです。

このテクニックを使うと会話をする相手は心地よいと感じ、話しやすくなります。

自然とやっている方も多いとは思いますが、引きこもりでコミュニケーション能力に自信がない方にはおすすめのテクニックですから覚えておいてくださいね。

視野を広げておく

いろいろなことに興味を持ち視野を広げておくことをおすすめします。

そうすると、初対面の相手であっても会話が広がります

聞き役に回る

コミュニケーション能力というと、自分が上手に話せないとと思うかたもきっといるでしょう。

でも会話はキャッチボールですから、一方的に話をしても成立しないですよね。

そう、上手な聞き役も必要なのです。

自分が話すのが苦手な引きこもりの方なら、相手の話をしっかりと聞いて、相手の話を引き出すように、NLPテクニックも使いつつ「それで」「その後どうなったの?」などと話しを引き出していくのがおすすめです。

準備②自己肯定感を高める

引きこもりを脱出するために、そして仕事をするために必要なのが自己肯定感というものです。

自分が自分のままでいいと思える、自分を肯定できる感情とでもいったらよいでしょうか?

しかしながら引きこもりの方たちはみな一様に自己肯定感が低いです。

だからこそ引きこもりが脱出できなかったのです。

しかし引きこもりを脱出して仕事につくにはこれが必要です。

ではどうしたらよいのか?

自己受容

引きこもりということを受け入れられず、引きこもりの自分はダメだ、情けないなどと思っていらっしゃる方が多いと思います。

しかし引きこもりになるにはそれなりのきっかけや要因があったはずです。

過去は変えることはできません。

引きこもった事実は変わらないのです。であれば、引きこもりの事実を受け入れ隠すことなく堂々と胸を張ってくだささい。

いやいやできたら苦労はしませんという声が聞こえそうですが、引きこもりのどこがいけないのでしょうか?

犯罪を犯したわけではないのです。

何かをきっかけに心が傷つき癒せぬまま、もしくは癒せてもきっかけをつかめぬまま引きこもっていたのかもしれません。

その傷をいやす環境が整っていなかった場合もありますし、受け入れてくれる人がいなかったかもしれません。

でも引きこもりになったことで見えてきたことや、学んだこともあるはずです。

すべては経験です。

引きこもりという経験が今後の仕事やあなたの生活上役立つことがきっとあります。

あなたが引きこもりから脱出すれば、引きこもりは過去になります。

引きこもりに罪悪感を感じる必要はないのです。

ポジティブに変換

たとえば引きこもりについてネガティブな感情を持ち続けていて、自信が持てないとしたら、引きこもりをしていた期間に何か気づいたこと、感じたことはありませんか?

×引きこもりの自分はダメだ

〇引きこもりによって○○を気づけた。この経験は今後の糧となる

私は息子が不登校・ひきこもりになったときに息子の人生は終わったと最初は思ってしまいました。

でも今振り返ると、親が理想を押し付けていたり、先回りして彼の失敗という貴重な経験を排除してしまったと気づき、対応を変えることができました。

また息子の不登校をきっかけに心理学に興味を持ち、勉強をして資格を取ることができました。

そして息子自身、不登校・引きこもりという経験はつらかったでしょうが、それを乗り越える力をつけたわけです。

そして引きこもり中にはバイトも経験し社会勉強もすることができました。息子の引きこもり脱出にのきっかけや方法ついてはこちらに書いております。

引きこもりという経験は悪いことばかりではないはずです。

引きこもりから脱出できたらそれだけメンタルも強くなり、困難を乗り越える力がついたことにもなります。

仕事をするにあたり、面接で引きこもりのことを聞かれてもきっと、マイナスにとらえず、プラスの発想でいきましょう。

ニート、不登校、引きこもりは毒親が生み出す!?解決法は?

少しずつ目標を達成する

自己肯定感を高めるためには、「できた」という達成感の積み重ねが必要だと思います。

引きこもり脱出するまでにスモールステップで目標を立ててみてください。

部屋に閉じこもって引きこもりとなっている方はまず部屋に閉じこもったままでも家族と会話してみる。

それができてから部屋を出るという目標に変更し、少しずつ達成可能な目標をたくさん作って最終的に引きこもりを脱出して仕事をするというところまでいけたらかなりの自信がつくはずです。

準備③規則正しい生活をする

仕事に就く前にまずは規則正しい生活をおすすめします。

引きこもりの時は昼夜逆転をしていた方も多いと思います。

引きこもりを脱出して仕事に就くのであればこれはできたほうが仕事の選択肢が広がります。

うつ病の悪化予防と昼夜逆転した際の治し方とは?

準備④資格をとる

何か得意なことがあればそれに関連した仕事を見つけるのもおすすめです。

その仕事に関連した資格を取得できるのであれば、仕事を探す前にチャレンジしておくとよいでしょう。

資格がとれたらその仕事にも就職しやすくなるはずです。

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引きこもりにおすめの仕事を探すために

引きこもりから脱出して仕事をしようと思ったら、いきなり仕事に応募するのもよいですが、その前に準備として資格をとったり、バイトやボランティア参加から始めたりするということでもよいと思います。

とくにアルバイトやボランティアをすることで人とコミュニケーションをとったり、決まった時間に仕事に行くという習慣ができあがり、自信につながり、不安を減らすことができます。

アルバイトも週1日からというものもありますから、そこから始めたり、短時間のアルバイトをするというのも始めやすいでしょう。

いきなりフルタイムで働くよりも本格的な引きこもり脱出準備にもなりますね。

そして慣れてきたらいよいよ仕事探しです。

①若者サポートステーションの利用

若者サポートステーション=通称 わかさぽは厚生労働省が委託した全国の若者支援の実績やノウハウがあるNPO法人、株式会社などが実施しています。

どんなところかというと

地域若者サポートステーション(通称サポステ)は、 働くことに踏み出したい若者たちとじっくりと向き合い、 本人やご家族の方々だけでは解決が難しい「働き出す力」を引き出し、 「職場定着するまで」を全面的にバックアップする厚生労働省委託の支援機関です

地域若者サポートステーションHPより

 

日本全国にありますから、わかさぽに一度相談して仕事を見つけてもよいと思います。

②若者正社員チャレンジ事業

下記条件が当てはまる方、つまり引きこもりの方も無料で支援を受けれらます。

  • 就職・就業経験がない方
  • 非正規での就業経験のみの方
  • 直近2年以内に正社員の職歴が通算1年を超えない方

ひきこもりでも、仕事を見つけた方がたくさんいらっしゃいます。

カウンセリングやセミナーなどで育成支援しながら、 正社員として仕事ができるようサポートしてくれる事業です。

ひきこもり期間が長い方、働いた事がない方の支援実績も多数あるそうですから相談してみてはどうでしょうか?

↓下記から詳細を確認してみてください。↓

 

  • プロの資格を持った担当が就職支援をサポート
  • 企業内実習に参加する事で就労のミスマッチを防ぐ
  • 実習期間中は最大10万円の支援金支給あり
  • 充実した事業説明会を随時実施

③ 東京都就活エクスプレス

こちらも無料で支援がうけられ正社員未経験者を支援しています。

下記を売りとしているようです。

  • 書類選考なしの合同説明会
  • マンツーマンの就職相談と求人紹介

④引きこもり支援団体を利用する

こちらの記事に詳しく書いておりますが、引きこもりの方々の就活支援もしてくれます。

もちろん引きこもりの方や親の相談にも乗ってくれますし、下記のような支援をしてくれます。

  • Word Excel講習
  • ビジネスマナー講習
  • 職業の理解を深める
  • 履歴書の書き方
  • 面接対策
  • 適正検査
  • ジョブトレーニング
  • ボランティア体験
  • 社会参加
  • コミュニケーションスキルアップ
  • 自立のための金銭教育

引きこもり支援団体なら引きこもりの方におすすめの仕事を探してくれるでしょう。

⑤コミュニケーションをあまり必要としない仕事

引きこもりが長期であったり、もともとコミュニケーションを取るのが苦手、好きでないという方は下記のような仕事がおすすめです。

  • 工場での流れ作業
  • あて名書き
  • プログラミング
  • データ入力
  • 清掃作業
  • 農作業
  • 建設作業現場

プログラミングは誰でもできることではありませんが、そのほかは比較的ハードルが低い仕事だと思うので引きこもり経験者にはおすすめの仕事です。

まずはできそうな仕事から初めてみて、今後本格的にやりたい仕事を探すというのでもよいと思います。

引きこもりから脱出して正社員にならないといけないと思い込んで苦しんでしまう方もいるかもしれませんが、そんなことはないです。

仕事探しもスモールステップで進んでいったらよいのです。

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まとめ

引きこもりを脱出して仕事を見つけようとしているあなた。よく意を決しましたね。

おすすめの仕事を探してサポートしてくれるところもありますから、過去にとらわれず前進してみてくださいね。

引きこもりの方にも合う仕事があるはずです。

こちらの記事もご覧ください。

30代のニートでも脱出できる方法

人が怖いと感じてしまうアダルトチルドレン(AC)の3つの改善方法

必ず引きこもりから脱出できる!きっかけと方法は?

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