夫婦関係を見直すきっかけとSDGs

皆さんSDGsってご存知ですか?

 

説明はできなくても、言葉は知っていたり、
下記のマークはみたことがあるのではないでしょうか?

 

この中にジェンダー平等という取り組みがあります。

 

今回はこちらについて知っていただくとともに、
是非これをきっかけにご夫婦仲をよくするきっかけとなる
話ができればよいなと思います。

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SDGsとは

 

SDGsとはSustainable Development Goalsの略で
つまり持続可能な開発目標ということです。

2015年のサミットにて採択されたものです。

その中でも5番目の目標について、取り上げたいと思います。

なぜこれを取り上げようと思ったかというと
これを知った時に、本当は家族で役割や分担を話合いたいけど

思うように話を進めることができない人に
お役に立つと思ったからです。

 

 

男性は男性らしく
女性は女性らしく

 

他の国に比べて日本は得にこの意識が強いと思うのです。

 

主人は俺は働いているんだから、
自分は家にいる時間はゆっくりするもの
という考えでした

 

特に日本では

 

外で男性は働く
女性は家を支える

 

そんな風潮が根強く残っていると感じます。

 

否定はしないし、結婚当初はそれでいいと思っていました。

 

主人はまさにその考えが強く
子育ても家事も全て仕事以外のことは
私がするものと思っていました。

 

専業主婦である期間はそれでよかったものの
働き始めるととても疑問に思いながら
上手く話しをすることができず

 

反論されると、理路整然と上手に話を
運ぶことができず

 

仕方なく我慢する部分が大いにありました。

 

我慢に我慢を重ねた挙句
私の場合には顔面神経麻痺になってしまいました.

 

でもこの指標と取り組みを先日学んだ時に
これは皆さんのお役にたてる

 

私のような人がいたら
是非知ってほしいなと思ったのです。

 

子供の不登校解決には夫婦関係修復が必要なんですの記事はこちら

 

ジェンダー平等

女性だから
男性だからと

差別するのではなく
女性も社会的に平等であること

 

国によっては女性だからと
教育が受けられない
早期に結婚させられ
身体ができあがっていないのに妊娠する

という現実もあります。

家庭の中で暴力を受けるというケースもあります。

そして女性は家を守らなくてはいけない

という風潮が強いと外で仕事をさせてもらえない
方もいます。

 

これは地域によっても
あるのではないかと思います。

 

特に出産を機に仕事ができなくなる女性は
沢山います。

 

そして、不登校の相談を受けていると
本当は離婚したい
別居したい
けれど経済的な自立ができない

 

専業主婦だから
収入がない

 

というご相談を頂きます。

 

また、ご主人が奥様に対して
家にいるものだ
女性が家事全般をするものだという決めつけがあったり
完璧を求められてしまうと

奥様も不満が募り
言葉には出さなくても態度で出てしまうことがあります。

そして夫婦関係が悪くなり
子供に影響することもあります。

 

このため是非この指標をもとに
夫婦ともに不満なく役割が決められるような
話をすすめるチェックシートを頂いたので
是非ご活用ください。

 

  • 家事のスキルチェック
  • 価値観
  • バランス

大きく上記に分けて
それぞれの項目で確認することができるので

今一度考え直したり
現状でよいのかを見直すきっかけになると思います。

 

上手にこういうものを利用して
どちらかが我慢することなく

 

協力していけたら
より良い家族関係にもなり

 

親子関係にも良い影響をもたらすと思います。

 

不登校相談でも
家族関係というのが大いに影響していることが
よくわかりますし、私の経験からも重要です。

 

是非不登校になっていなくても
親子関係や家族関係が良好であっても
一度見直してみてより良い関係性にしていくことに
お役にたてたら嬉しいです。

夫婦仲が悪いと子供に与える5つの影響とはの記事はこちら

まとめ

夫婦関係が良いのが一番なのは言うまでもありません。

どちらかが不満を抱えてしまうと
私のように顔面神経麻痺になったり、
身体に支障をきたすこともありますし

 

不登校という現象になってしまうケースもあります。

 

それらを回避するためにも
このような指標をもとに

役割分担を見直し、お互いの関係がより良いものに
なるに越したことはありません。

我慢していれば成り立つ関係はいつか
なにかが起きます。

できれば事前対応するに越したことはないのです。

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