いよいよ緊急事態宣言が解除されますね。
今後は解除されても
いままで通りにはならず
コロナと共存という観点からも
3密を避けた生活というのが
日常になってくるでしょう。
アフターコロナ
不登校はどうなると思いますか?
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アフターコロナに不登校は増える
あくまで私の考えですが、
アフターコロナで不登校は増えると思います。
夏休み明けに不登校が多いのと同じです。
なので宣言解除された地域
解除間際の都内近郊
の親御さんたちに知っておいてほしいことがあります。
コロナは原因でなくきっかけ
不登校に限らず、コロナをきっかけに
在宅勤務者が増え
コロナ鬱
コロナ離婚
なんて言葉も多く聞かれますね。
これはコロナはあくまできっかけであり
原因ではないのです。
離婚する原因はもともとあり
コロナをきっかけに表面化しただけ
不登校だといじめれたから
仲間外れにあったから
先生に叱られたから・・・
などなど原因と思ってしまうこともありますが
実はこれはきっかけにすぎません
遅かれ早かれその結果になったのです。
原因があり、結果があるという原則です。
ゴールデンウィーク明けに
会社に行けなくなる人も増えます。
5月病なんていいますよね。
なので在宅勤務から通常勤務になったときに
会社に行けない方も増えると思います。
これはそのきっかけとなる出来事までの間
頑張り続けていたけれど
コロナというきっかけにより
張りつめていた糸が切れてしまったのと
同じだと思っています。
ガス欠みたいなものです。
頑張れる!
もう少しだけ頑張ろう!と精神をすり減らし
なんとか頑張って会社や学校に行く
でもどんどんエネルギーがなくなる
そこへコロナや長期休暇。
張りつめていた糸が切れるわけです。
張りつめていた糸を修復できる人
修復できない人
これは自分の問題もありますが
環境の影響も相当大きいです。
では修復できる、できないの違いは
なんだと思いますか?
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エネルギーを満タンにする
修復できる人はエネルギーが補充できた人
出来てない人はエネルギーも枯渇したまま
これが大きな違いです。
コロナをきっかけに
誰もが学校に行かなくてよい状況の中
修復できている人は不登校になりそうなところを
ならずにすんだ人もいるでしょう
一方で、できなかった人はエネルギーを充電できなかった
というわけです。
簡単に言えば自己肯定感=セルフイメージが
低いままの人です。
例えば休校中に家にいる子供や
ご主人、奥様になんと声をかけていますか?
どんなコミュニケーションをとっているでしょうか?
こんな風に言っていませんか?
『ゲームばかりしてないで勉強しなさい』
『いつまで寝てるの』
『携帯ばかりいじるのやめなさい』
『あなたは○○なんだから』
『いつになったら○○するの』
つい出てしまう言葉ではないでしょうか?
私も人のことは言えませんが、
同じことを言っても大丈夫な人もいれば
ダメな人もいるんです。
不登校の子供の共通点は
- 自己肯定感が低い
- 繊細
- 敏感
このような子どもの場合には責められている
と感じやすく、ますます自己肯定感は下がります。
時にお母さんから嫌われている
自分はダメな人間なんだ
とさえ思ってしまいます。
一方で子供の個性を受け入れ
理解しようとして接していると変わってきます
一緒になってゲームをしてみたり
否定したり、非難せずに
居心地の良い空間を作ること
理解に努め、認める、ほめる
を意識して接してみる
自然とそんな風に接していたら
子供は自分は自分のままでいいんだと思います。
子供とのかかわり方
コミュニケーション
これこそが大切なことです。
これが適切に休校の間にできているか
いないか
これこそが分かれ目になってきます。
また親御さんがコロナの不安ばかり言っていたり
愚痴ばかりだったり
こういうものも影響します。
波動は移ります。
まずはご自身のエネルギーを満タンに
そうしないと、分け与えるもの
良い影響を与えるものは生み出されないのです。
今からでも遅くはありません。
気づいた日から始めたらいいのです。
あなたのご家庭、状況にあった具体的なアドバイス
も致しますので、ご相談くださいね。
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まとめ
コロナがきっかけで
働き方も大きく変わると思います。
きっと授業形式
学校の運営
様々な変化がおきるときです。
何事も準備をしているか
予測をしているか
これで変わってきます。
この記事を読んで自分の子供の接し方に
反省した方もいるでしょう。
そこで改善するかどうか
知る、わかるだけでなく
行動するか
全てはそこで変わってきます。
どうしてよいか困ったらいつでも相談してください。
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