毒親から解放されるため一人暮らしを一大決心!でも毒親に話をしたら、猛反対!もちろん保証人なんて頼めない・・
でも一人暮らしをしたいときどうしたらよいのでしょうか?
1.毒親から自立して一人暮らし
毒親の元にいると成人してもなお、誰とどこに行くの?何時に帰るの?と過干渉は続き、ちょっと予定していた帰宅時間に遅れようものなら、電話の嵐・・出ないとおまけにLINEまで・・友達と会っていても楽しめない。
威圧や支配タイプの毒親のもとに暮らしていた場合には家に居ても寛げない・・自分のしたいことができない・・など毒親育ちの方は毒親のもとから離れ一人暮らしをしたいと思います。
毒親の影響を受けないためには精神的な自立、そしてできれば経済的な自立をして距離をとるのが一番の方法です。(毒親からの影響はこちらに書いております。)
一人暮らしの相談を毒親にしたところ、子供と共依存の毒親の場合には「結婚しても実家で暮らしなさい」とまで言う毒親もいるようですので自立する一人暮らしにはもちろん反対。
反対されて職場の同僚に相談してみてもそんな親なら一人暮らしした方がよいと言われ頑張って反論してみても毒親に相手にされず、しまいには「今まで誰のおかげで育ってきたんだ!」といつもの決め台詞を言われ、しまいには「親のいう事を聞け!」という始末。
そのため自立のための一人暮らしの相談はせず黙って絶縁するつもりで一人暮らしを始める人も多いようです。そのためにはぬかりのない準備が必要です。
実際自立して一人暮らしをするには家を借りるか、購入するかしないといけませんが、反対している毒親の力を借りずに一人暮らしを始めることはできるのでしょうか?
2.一人暮らしに保証人は必要なのか?
賃貸の場合
一般的には保証人は親や親族になってもらいます。
しかし最近では保証人不要システムというのがあります。これは保証会社が保証人の立場を代行してくれるというものです。
また保証人不要という物件も少なからずあるようですので、検索する際に保証人不要で検索してみましょう。
住宅購入の場合
気になるのは住宅ローンの保証人だと思います。
住宅ローンの場合だと保障会社に保証してもらうというのが一般的です。ただし保証料の支払が必要となってきます。
最近ではネットバンクを中心に保証人不要のローンが出てきているようですので一度確認をしてみましょう。
3.毒親から自立して一人暮らしする際の注意点
ここまででご覧いただければおわかりのように毒親に保証人になってもらわなくても、自立のため一人暮らしするのに保証人については心配なさそうですね。
さて自立して一人暮らしを始めることができてもその後また毒親が押しかけてくる可能性があります。
特に賃貸の場合には大家さんや不動産会社に嘘までついて泣き落として鍵を借りて勝手に子供の部屋に入る毒親も実在します。
そのため事情を話たとえ親がどんな手を使って泣き落としをしようとも、自分に連絡せずに勝手に鍵を渡さないようにお願いしておくことをおすすめします。
また一人暮らしする場所についてもできれば伝えないほうがよいでしょう。
連絡は携帯やメールを使ってとれますので、住所は教えずに友人にも事情を話て言わないように口止めしておくのが無難です。これを機に毒親と絶縁する方もたくさんいらっしゃいます。毒親との絶縁方法についてはこちらをご覧ください。
毒親が友人から居場所を聞き出さないように口止めしておいたほうがよいですね。
4.まとめ
毒親から自立して一人暮らしをするのも一苦労ですが、反対されても、保証人になってもらえなくても他に方法があります。あとはあなたの決断次第ですね。
毒親の洗脳を解く方法についてはこちらに書いております。
毒親の影響についてはこちらをご覧ください。
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