旦那様の何気ない発言から子育てがしんどい・・・
はたまた旦那様が子育てに協力的でなくてしんどい・・
旦那様にまつわることが原因で子育てがしんどいという方意外に多いと思います。
旦那様のどんな言動が子育てをしんどくさせてしまうのでしょうか?
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目次
妻を苦しめる旦那様の言動
「子育てはお前の仕事だ」
育児休暇を取っている奥様に向かって旦那様が放つ「子育てはお前の仕事だ」
確かに子育てのためにとっている休暇ではありますが、子育て=奥様の仕事といわれると抵抗を感じますよね。
また旦那様の言う通り、子育てが自分の仕事だと思っている人だとしたら、『子育ては自分の仕事だから、しっかりとぬかりなくしなくてはいけない。』
こんな風に自分にプレッシャーをかけてしまって子育てがしんどくなってしまうこともあるでしょう。
子育て以外にも家事に関してもお前の仕事だといわれることもあるのではないでしょうか?
余談ですが、主人が自分の服の片付けを途中で放棄してテレビを見始めてしまったときにそれを指摘すると「それはお前の仕事だろ」と言われ唖然としたことがあります。
子育てでこちらも大変なんだからせめて自分のことは自分でやってほしいと思ってしまいます。
子育て=奥様の仕事 子育て=女性がするもの
こんな概念が子育てをしんどくさせてしまっているかもしれません。
なかには義母が「子育ては奥さんの仕事だから」、「○○(自分の息子)は仕事で忙しいんだから△(嫁)さんが子育てはきちんとやってね」なんて言っている場合もあるかもしれないですね。
こんな発言がプレッシャーとなり子育てをしんどいと感じることもあります。
仕事より楽だろ
「お前は一日家にいるんだろ。」「お前の仕事はパートだろ。」「俺は仕事して大変なんだ。子育ては仕事より楽だろ。」
旦那様の仕事と子育てを比較する発言をされても比べようがありません。
仕事は大人相手ですし、自分である程度予測可能な部分はありますし、休憩も取ろうと思ったらとれるはずです。
しかし子育ては24時間体制で、熱を出したり、夜泣きをしたり・・
少し休憩しようと思ったら昼寝から目覚めたり、でかけようと思ったら何かこぼされたり・・
自分の意思でコントロールできないことが多いのが子育てですよね。
だからこそ子育てはしんどいのです。
俺より稼いでみろ
実際これ、私は旦那に言われたことがあります。
何かのいきさつで、「俺より稼ぐなら、俺が仕事をやめて子育てする」と旦那に言われたことがあります。
しかもそんなことはできるないというのがわかっているのに。
とにかく自分が稼いでいるんだから、自分が偉いという主張をしたかったのでしょう。
だからと言って子育てや家事をしなくていいとは言えないと思いますが、当時は上から威圧的に旦那に言われることで、反撃もできず、ストレスが徐々にたまり子育てよりも旦那がいることがしんどいと感じていくようになりました。
子供よりも自分優先の旦那
子供にごはんを食べさせているときに旦那様が帰宅。
ちょっと待ってといっても待てず「俺のごはんは?」という旦那様。
こんな言動も子育てがしんどくなる一因となります。
夕飯の準備が温めるだけになっているのにやろうとしない旦那。
待ってといってもイライラが伝わる言動をする旦那。
こんな状況では子育ても家事もしんどいですよね。
休日の旦那の言動
旦那様のいない平日は子育て中心で子供の世話主体で動いているけれど、週末になると旦那様がいるため、時間通りの食事を要求されてしんどいなんてこともありますね。
自分と子供だけなら、子供が昼寝する前や後に昼食をとるなど臨機応変な対応をしているけれど、旦那は時間になると「おなかすいたぁ~。ごはんまだ?」なんて子育ても手伝わずに言ってくるなんてこともあります。
子育てでばたばたしているなか、昼食にやきそばを作り、ようやく座っていただきますと言おうとしたら、旦那が激怒。
「紅ショウガがない(怒)」と言われ、しかもないと食べないという雰囲気を醸し出した威圧的な態度に、腹が立つよりも悲しく、子育てよりも旦那がいる休日がしんどいと思ってしまいました。
そして私は悲しくもできあがった焼きそばをそのままに紅ショウガを買いに走りました・・
ここまでひどい旦那様はいないと信じたいですが、似たような言動を何気なくとっていませんか?
旦那は週末に子供が生まれる前と同じくらい飲み会にでかけたり、「俺は平日お前らのために一生けん命働いているんだから好きにさせてくれ」という旦那様。
ゲームばかりして、子供と遊んでくれない旦那をみて落胆するとともに自分ひとりで子育ている現状がしんどい・・
こんなことはないでしょうか?
子育ては協力してくれていてもそのほかの場面で奥様が負担に感じ、しんどいと思わせていることがあるのではないでしょうか?
ネット上でも平日より旦那のいる休日がしんどい・・という書き込みを結構みかけます。
旦那が用事を増やす
子育てと必要最低限の家事だけでもしんどいのに、旦那が服を脱ぎ散らかす。
食器を洗わず次々とコップを出す・・
家事を手伝ってくれてもなぜか1つの食器だけ洗い残してある・・
旦那が料理をすると、必要以上に洗い物が増える・・キッチン周りの掃除はしない・・
せっかく子供を寝かしつけたのに、深夜に旦那が子供を起こす・・
また寝かしつけなくてはいけず、ただでさえ寝不足なのに、抱っこしてあやすのってしんどいですよね。
旦那がいることがしんどい
上記がすべてあてはまる旦那様だったり、あまりにひどいと子育てだってしんどいけれど、旦那がいることのほうがしんどいと感じる人もかなりいます。
自分と旦那二人でいるときは、相手のことを思いやり配慮もできたけれど、子供ができ、子育てをしていると、そうもいかないことがでてきます。
なかには子育て優先で子供に世話をする奥様にやきもちをやく旦那様もいるようです。
そんなときに自分優先の旦那、旦那のちょっとした言動からイライラが募り、しまいには旦那の世話が負担となりしんどい・・
本来なら子育ては旦那もすべきですが、やってくれているようでかえって奥様の負担を増やしたり、メンタル的に負担になったり・・最終的には旦那がいること自体にしんどいと感じるようになってしまうのです。
好きで結婚したのに、旦那の存在がしんどいなんて悲しいことです。
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子育てをしんどくさせる旦那の生い立ち
前述のような言動をする旦那様というのは、そのような家庭で育ったもしくは逆の家庭環境ということが考えられます。
自分の実家ではお父さんが強く、支配的でお母さま専業主婦で子育てを一人で担っていた。
お父さんと遊んだ思い出がないなんていう旦那様もいるかもしれません。
お父さんに家事をさせない、子供にも家事などさせることなく、先回りして世話をするお母様の場合には、旦那様は全く家事をする経験がなく育ちます。
家事、子育ては母親がするものという思い込みや先入観が旦那様にはあるかもしれません。
驚くことに大人になっても息子の靴下まで履かせるという母親も世間にはいるようです。
反対にお母さまが強く、お父様が尻にしかれ、あれこれとやらされていた場合に、それを物心ついたときに情けないと感じ、自分が結婚したらこうはならないと決心してしまうこともあります。
そのため子育てや家事は妻にさせようと思っている旦那様もいるでしょう。
だれでもその人の性格や考え方は育った環境が大きく影響するものです。
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子育ても旦那もしんどくなると
子育て自体がしんどいのに、旦那の言動によりストレスがたまり、旦那様に不満を持ちしんどくなってしまうと、子供にも夫婦関係にも影響が出てきます。
子育てのしんどさから旦那にあたることもでてきますね。
逆に旦那に対して不満がつのり、しんどくなると子供にイライラしてあたってしまうこともあります。
寛容に受け入れてくれる旦那様であれば、うまくいきます。
しかし、子育てのしんどさに理解がなく、寛容でない旦那様の場合には、奥様に嫌味を言ったり、争いごとが絶えなくなります。
そうすると、子供の年齢を問わず、子供は敏感にそれを感じ取り、心が安定しなくなってしまいます。
また親に愛情を注いでもらうことで、子供は自己肯定感がはぐくまれ、信頼というものを学びます。
それがなくなってしまうと、すぐにその影響はわからなくても後になって、子供の問題行動につながってしまいます。
それは小さな問題行動ですむ場合もあれば、犯罪、不登校、ひきこもり等にもなりかねないのです。
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子育ても旦那にもしんどくならないために
子育ての大変さを旦那に経験させる
できれば1日、無理なら半日程度、旦那様と子供だけで過ごさせてみてはどうでしょうか?
旦那様に限らずご自分も実際に子育てをしてみるまでは、「大変」だとは思っていてもどんな風に大変でどんなことがしんどいのかはわからなかったですよね?
口で説明するよりも経験に勝るものはないと思います。
旦那様に子育てのしんどさを実際に経験してもらいましょう。
旦那様とじっくり話をする
なかなか子育てで忙しいと旦那様とじっくりと話をすることはないかもしれません。
話をしようと思っても子供が起きてきたり、泣き出したりすると、もういいやと思ってしまいますよね。
でも話をしないで我慢していると、ますますしんどくなり、病気になることさえあります。
日頃からしんどいと感じたら、できるだけ都度旦那様と話をする。
時には子供を預けて二人の時間を持つのもいいですね。
不満を持ったまま我慢をして過ごしていると、私のように顔面神経麻痺などの病気になってしまうかもしれません。
我慢も時には必要ですが、我慢しすぎはよくありませんよ。
一人の時間をつくる
旦那様に子供を預けて自分のためのリフレッシュする時間を持つというのも子育てのしんどさから解放されます。
旦那様も子育てのしんどさを味わい、奥様の大変さがわかり一石二鳥になるかもしれませんね。
その上で一人の時間を持たせてもらったことを旦那様に感謝すれば夫婦の仲もより一層よくなりますし、お互いを理解しあえるのではないでしょうか?
日々ちょっとしたリフレッシュを
子供が寝ている間家事をしてしまおうと思ってしまいがちかもしれませんが、その間にちょっとした自分がリフレッシュできることをしてみる。
- DVD鑑賞
- スイーツを食べる
- 趣味のものをする
子供が幼稚園以上であれば、いない間にでかけることも可能ですから、買い物にいって自分にご褒美を買ったり,自然のあるところに行ってみたり、スポーツをするというのもリフレッシュになりますね。
プチご褒美、プチ贅沢。
ちょっとした自分が好きで手軽にできることをしてみるというのもいいですね。
まとめ
お母さんがHappyでないと、結果的に夫婦関係も悪化し、子供にも悪影響がでてしまいます。
子育てでしんどい上に旦那様にも不満をもっていると、きっと笑顔が消えているはずです。
お母さんの笑顔が、旦那様も子供もHappyにします。
子育てしていることも仕事をしていることも大変でしんどいこともあります。
お互いが理解しあい、感謝の心を持つことで夫婦円満にもなり、健全な子供が育つはずです。
こちらの記事もご覧ください。
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