不登校 の心理を理解するためにおすすめな3つの本

子どもが不登校になると、インターネットで情報を収集したり、本を何冊も買い込んで読んでいる親は多いと思います。

実際に不登校の相談に乗っていてお話しをすると、不登校に対する知識の高さには尊敬に値する方が多いです。

本というのは読み手の理解のしかた、心理状態、捉え方により変わってくるため私がおすすめしたいと思う本が必ずしもその方にとても良い本とは限りません。

また不登校というのは不登校問題として書いている本だけでなく、実際には親からの影響も受けているために、「不登校」と記載がない本でも役立つことがあります。

今回は不登校解決に役立つおすすめの本をご紹介したいと思います。

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こころの道案内

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こちらの本は不登校のマニュアルといった感じの本です。

不登校の子どもの心理状態に合わせた対処法が記載されています。

つまり不登校のマニュルといえる子供の心理状態に応じたアドバイスが書かれている本です。

金馬先生は通信制高校の先生をされ、数々の不登校問題を解決してきた方で、私も講演会に出向き、質問をさせて頂いたことがあります。

その際はうちの息子はちょうど不登校からひきこもりに突入していた時期で、ようやく今から入れる学校に入りたいと本人が言いだしたところでした。

かなり良い心理状態に変わり始めたころです。

その状況をお伝えすると、とても具体的でわかりやすいアドバイスをくださいました。

実際にそのアドバイスが役立ち、本人の選択のもと学校を決め、今は毎日登校し勉強にも意欲的になってきています。

こちらの本の中では不登校の心理状態を信号で表し、どうすべきかが描かれています。

信号で表すなんてユーモラスですし、わかりやすいですね。

この本で赤信号はひきこもり気味で孤立化している心理状態の不登校をあらっわし、行動をおこさないときです。

そして黄色は不登校の状態になれてきて、家では元気なのに、まだまだ行動できない状態、心理という段階。

青信号は失敗しても自分で考え行動する力をもっている心理状態としています。

その信号ごとのエピソードや指針のようなことがこちらの本には記載されており、不登校のマニュアルといえるおすすめできる本です。

まだ不登校の本を購入したことがないという方におすすめしたいです。

このようにネットでおすすめされている本や、知人にすすめられて不登校の本をたくさん買い込んで、知識がたくさんあるかたが相談者にもいますが、私はあまりおすすめしません。

あれこれと買うよりも、これと思った本、その著者のものに絞るのがおすすめです。

不登校の相談も同じで、カウンセラーショッピングとでもいうような感じで、いろいろ人に相談し、いろいろな記事、本を読み、結果自分がすべきことがブレてしまう。

これではもともこもないと思います。カウンセラーとクライエントの相性というのは非常に重要だと思います。

その人のブログ、本、初回のカウンセリングなどを試してみて、この人の話はわかりやすい、的を得ているなど、自分が直感的に合うと感じたカウンセラーを一人に決め相談するのがおすすめです。

最近カウンセリングをお申し込む方の多くが私の記事に共感し、この方ならきっと解決してくれると思ったと仰ってくださるクライエントが多いです。

これは私にとっても嬉しいことですし、クライエントにとってもカウンセラーを信じているため、結果不登校に対してのアドバイスを取り入れやすいのです。

また不登校の本に話を戻すと、不登校に対しての対策に関して、読者の捉え方の違いで適切に対応できず、効果がないからと次々と本を買うのもおすすめできません。

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インナーチャイルドの癒し「子供を愛せない親たち」

こちらの本の著者は黒川昭登さんと上田三枝子さんです。

ちょっと古い本なので、リンクをみつけられませんでした。下記はかなりお高いですね・・

こちらの本をブックオフやAmazonなどで探してみてもよいと思います。

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不登校の本を探しているのに、不登校というタイトルがついていないじゃないと思うかもしれないですね。

でもこの本は不登校、親の本質、心理をついたことが描かれていておすすめです。

本来乳児期に親から世話をしてもらい、スキンシップなどを通して信頼感を獲得し、自己肯定感がはぐくまれていきます。

しかし、親としては愛情を注いでいるつもりでも注げていなかったり、愛情の注ぎ方がわからなかったりする親もいるのです。

そして現在の不登校という状態を生み出した親子関係から不登校が紐解けるといった内容の本になっています。

不登校というワードの縛りで本を探すときっとこの本にはめぐりあわないと思いますが、一度手に取ってみることをおすすめします。

機能不全家族

 

 

最後におすすめするのがこちらの本です。こちらはもはや中古でないと購入できない本で、絶版となっています。

こちらの本を読むと家族の関わり方がいかに重要で不登校の要因となり、子供の心理状態に影響を与えてしまうのかがわかると思います。

不登校だけでない、悩んでいる親にとっても自分の生きづらさを紐解く鍵となる本かもしれません。

この本も不登校というワードがタイトルにないので、なかなか手に取ることはない本かもしれませんが、大変おすすめできる本です。

この本では、親は健全でなくてはいけないと言っています。

そして健全な人間とはどういう人間なのかについても本のなかで書かれています。

きっとこの本を読むと自分が子供のためにとしてきたことが、子供のためになっていないことに気づいたり、原因がわかったりできると思います。

そして著者が接してきたクライエントのエピソードが本にはいくつかあり、不登校にも通じる参考になる例がかいてありおすすめです。

まとめ

不登校の心理を理解し、解決するためにおすすめの3冊の本をご紹介しました。

もうすでにたくさん本は購入している方はさらに購入する必要はありません。

この本だと思った内容を信じ、実践していくのがおすすめです。

本も人によって受け止め方が違いますから、私がおすすめのものがあなたに合うとは限りませんが、参考になれば幸いです。

不登校の具体的なアドバイス、カウンセリングを受けたい方はこちらから是非気軽にお問合せください。

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1 個のコメント

  • 三冊目の本をまず読みました。親業、という言葉を初めて知りましたが、以前、他人の体に触れる職業はすべて資格が必要と聞いたことがあり、不要なのは親だけと聞いたことがあります。
    子供を産めば誰もが親になれるわけではなく、親をやるためのトレーニングが本来は必要であり、また違った形だったのかなと思っています。
    親業についての書籍を二冊買いましたので、この休みに読む予定です。

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