登校拒否・不登校のその後。大人になったら末路はひきこもり?

登校拒否・不登校になり、なかなか解決できないと、その後大人になったら末路は引きこもりやニートになるのではないかという心配があります。

実際にはみんなが末路はニートやひきこもりになるとは限りませんが、登校拒否・不登校のその後大人になったらどのような道を歩んでいくのか気になると思います。

今回は実際に登校拒否・不登校になったその後大人になったらどのような道を歩んでいるのか末路について調べてみました。

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1.ひきこもりのきっかけ

登校拒否・不登校がそのままひきこもりのきっかけなのかどうかというと、下記の表を参照してみてください。

登校拒否・不登校からその後ひきこもりになった数はひきこもり全体の11.9%です。

意外と感じる方も多いのではないでしょうか?

2.登校拒否・不登校その後大人になったら末路は ~調査結果~

不登校のその後を内閣府が平成20年度に調査しています

内閣府調べ

  • 「仕事をしている」47.6%
  • 「仕事には ついておらず,学校にも行っていないが20.8%
  • 学校に行っている 17.3%
  • 仕事をしながら学校に行っている 8.3%
  • 仕事をしながら学校以外の場で勉強をしている 4.8%

登校拒否・不登校のその後の末路はひきこもりとは限らず全体の8割が仕事もしくは学校などに行っていることがわかります。

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3.登校拒否・不登校その後大人になったら ~実話~

登校拒否・不登校を経験してその後大人になっていまはどうしているのか、末路に関して私の知っている方の話とネット上で見つけたものを参考までに載せてみたいと思います。

  • 息子が中学不登校。卒業式も出ませんでした。しかし、高校は皆勤賞で今は休まず働いてますよ。好きな人と幸せみたいです
  • 中学時代ちょっと不登校でした。イジメとかで。
    高校は遅刻やずる休みがめちゃくちゃ多かったです。
    大学は大学そのものに馴染めず、行かなくなって中退しました。
    ↑これらのときは精神状況がひどかったです。虚しくなって夜一人で泣いたりとかしてました。でも仕事というか働くことに関してはすごく楽しいしくてやりがいを感じていて、もちろん遅刻もしないし、いまは仕事を毎日頑張ってます♪
  • 今事務員してます。
    学生時代のトラウマから対人恐怖症で人とコミュニケーション取るのが今も正直怖いです(T_T)
    だから精神安定剤飲みながら仕事してます。

Girls channelより一部抜粋

 

実業家

登校拒否・不登校を経て高校を中退してひきこもり生活をしている最中に徐々に活力が湧いてきて今は事業をいくつかしている社長さん。

お会いするととてもひきこもりをしていたようには見えないほどエネルギーに満ちていてオーラさえ漂っていました。

今ではかなり稼いでいるようでセミリタイヤできるとか。末路は大富豪かもしれないですね。

カウンセラー

不登校・登校拒否その後はひきこもり生活をしていたものの大人になってご自分の経験をもとにカウンセラーとして働いていらっしゃいます。

この方は生活するのにお金が必要な現実を目の当たりにしてひきこもりから脱出したそうです。

結婚

登校拒否・不登校ながらも通信制高校に入学、卒業しその後大人になったらすぐ結婚して今はお母さん。

塾を経営

登校拒否・不登校ながらも大学進学をし卒業後に登校拒否・不登校を支援する塾を経営しています。ご自分の経験を生かした指導をしているようです。


4.登校拒否・不登校から引きこもりの末路にならないために

大人になってひきこもりとなっているか方が小中学校時代に経験したことの調査結果があります。

平成22年7月内閣府調べ

現在ひきこもりで、小中学校からも登校拒否・不登校からその後大人になってひきこもりになる方は少ないということです。

また上記の項目からも読み取れますが、親友がいたかどうか、友達とよく話をしたかどうかという項目で大きく違いがあります。

ネット上でも下記のようなコメントが目につきました。

*大学は卒業できましたが、その後フリーターです
やはり就職が怖いです

*イジメが原因で不登校になったので、やはり今でも人とうまくコミニケーションがとれないです。仕事は毎日頑張っていますが、人と関わることが出来ません( ; ; )

*私は不登校でしたし、人とコミュニケーションとれないで、フリーで出来る仕事にしました

女子に嫌がらせで不登校になり、今も人に(特に女性)と接すると精神不安になります。
現在は無職ですが…このままじゃ自立出来ない!

Girls channelより一部抜粋

登校拒否・不登校経験者でコミュニケーションを苦手な方や、最初の就職が怖いというように何かに対して恐怖を抱いているかたが多いです。

人が怖いについてはこちらを参考にしてください。

このコミュニケーション能力というのは家庭環境や遺伝などもありますが、根底に自信のなさ、自己肯定感が低いというのがあります。

このため登校拒否・不登校のその後大人になった時にひきこもりやニートにならないようにするためにも自己肯定感をあげていくことが大切です。

自己肯定感をあげるための周囲の対応ははこちらの記事を参考になさってください。

ご本人が自己肯定感をあげるためにはこちらの記事をご覧ください。

なかにはコミュニケーションが苦手なため人とあまり関わらない仕事をしたり、会社に所属せず個人で仕事をしている方もいます。

5.まとめ

現在登校拒否・不登校でその後大人になったらどうなるのかと末路を心配をしている本人や親御様。調査結果などをみたら少しは不安も払拭できたのではないでしょうか?

登校拒否・不登校・ひきこもりに共通しているのは自己肯定感の低さです。どうしたら自己肯定感をあげることができるのか、それぞれの立場でできることをして、将来ひきこもりにならないようにしたいものですね。

こちらの記事もご覧ください。

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