生きづらい原因となる障害は?発達障害?コミュニケーション障害?

生きづらいと感じる人が大勢いらっしゃるようです。なぜ生きづらいのでしょうか?

生きづらいと一言でいっても感じ方は人それぞれです。どのようなことで生きづらいと感じるのでしょうか?

今回は生きづらいと感じる原因となる障害について調べてみました。

スポンサードリンク



生きづらい原因となる障害

発達障害も生きづらい原因となる障害の1つです。発達障害と一言で言っても種類があります。

まずは発達障害について確認をしてみましょう。

発達障害はいくつかのタイプに分類されており、自閉症、アスペルガー症候群、注意欠如・多動性障害(ADHD)、学習障害、チック障害などが含まれます。
これらは、生まれつき脳の一部の機能に障害があるという点が共通しています。同じ人に、いくつかのタイプの発達障害があることも珍しくなく、そのため、同じ障害がある人同士でもまったく似ていないように見えることがあります。個人差がとても大きいという点が、「発達障害」の特徴といえるかもしれません。

厚生労働省 みんなのメンタルヘルスより

厚生労度省HPより

自閉症スペクトラム障害・アスペルガー症候群

自閉症スペクトラム障害の特徴

  • 対人関係における障害
  • 行動や興味のこだわり
  • コミュニケーション障害

他人と違う自分に違和感を感じて生きづらい

自分が変わっていると気づいてもどうすべきかわからない

自分のせいでなにかしでかしても空気が読めずにわからない

人や常識を意識しすぎて自分がこうあらねばならないとの固定観念から生きづらくなる

自分の発言が面白くて笑った友達に対して馬鹿にされたと思い込み切れてしまう。怒る。パニックになる。

人に注意されると自分が嫌われた否定されたと思い込んでしまう。


注意欠如・多動性障害(ADHD)

ADHDの特徴

  • 多動性
  • 衝動性
  • 不注意

これらどれかが優勢であったり混合していたりします。

子供のころであれば、おっちょこちょいだ、天然だと笑って済まされることであっても大人になってからはそうもいかないことも多くなり、生きづらいと感じてしまいます。

また一時的に記憶する能力が弱いために、さっき聞いたことを忘れてしまったり、部屋を移動したらやろうとしていたことを忘れるなども多いため自己否定してしまいがちです。

このような障害が原因で生きづらいと感じてしまう方も多いです。

スポンサードリンク



学習障害

知的発達の遅れはないものの、読む、書く、計算するなどの特定のことが難しい。

読むことはできても書けなかったり、計算できても書けないなど、全てできないとは限らず特定のことが難しい。

努力して勉強すれば大丈夫だと塾に通い、家庭教師までつけて勉強をしたのに、成績が上がらず自己否定。

何をやっても自分はできないと落ちこみ自己否定していまう。そのため人前に出ることにも自信がなくなり、友達づきあいも苦手になり更に自己否定してしまう・・などきっかけは学習であってもとらえ方によってどんどん自己否定するという負の連鎖をしてしまうと、生きづらくなってしまいます。

これら発達障害が原因で生きづらい場合であっても発達障害だと気づかない場合にはよりいっそう生きづらく感じてしまい、発達障害だと診断が下ったら、納得できて生きづらくなくなったという方もいらっしゃいます。

適応障害

適応障害とは、ICD-10(世界保健機構の診断ガイドライン)によると「ストレス因により引き起こされる情緒面や行動面の症状で、社会的機能が著しく障害されている状態」と定義されています。
ストレスとは「重大な生活上の変化やストレスに満ちた生活上の出来事」です。ストレス因は、個人レベルから災害など地域社会を巻き込むようなレベルまで様々です。
また、ある人はストレスに感じることがほかの人はそうでなかったりと、個人のストレスに対する感じ方や耐性も大きな影響を及ぼします。つまり適応障害とは、ある生活の変化や出来事がその人にとって重大で、普段の生活がおくれないほど抑うつ気分、不安や心配が強く、それが明らかに正常の範囲を逸脱している状態といえます。

統合失調症、うつ病などの気分障害や不安障害などの診断基準を満たす場合はこちらの診断が優先されることになります。

厚生労働省 みんなのメンタルヘルスより一部引用

症状としては

情緒面:不安、焦り、緊張や抑うつ気分

行動面:暴飲暴食、無断欠勤、欠席、無謀な運転

身体症状:手が震える、汗、めまい

適応障害の場合には職場が替わったり、学校や学年の変化、結婚や離婚、親族の死など大きな変化が原因となり変化や環境に適応できない場合もあれば、不慣れな場所に行くだけでも症状が出る方もいます。

これらの環境の変化にうまく適応できない、受け入れられないことが原因でストレスとなって症状が出てしまい、そのことで恥ずかしくなったり、情けなくなったりして自己否定をおこし生きづらいと感じてしまうのです。

また第三者からは理解されないことも多くますます生きづらいと感じてしまうのでしょう。


まとめ

発達障害や適応障害が原因で生きづらいと感じている方もいらっしゃるのですね。しかしそれらの障害が原因だとわかることで、自己分析し納得できて生きづらいと感じないようになる方もいらっしゃいます。

生きづらいし、発達障害や適応障害にあてはまる気がするけれども原因はわかっていないと悩んでいる場合には一度診察を受けてみるのもよいでしょう。

どのような診断が下ってもまずは受け入れることからスタートして生きづらさを解消していく術を身に着けていくと良いですね。

こちらの記事もご覧ください。

発達障害・アスペルガーの自己否定を回避するには

スポンサードリンク



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です