無気力症候群にしないための接し方~不登校にならないために~

不登校になると無気力になる子どもは小学生に限らず多いです。

親からしてみたら怠けているんじゃないかと疑ってしまうこともあると思います。

無気力症候群や不登校にならないためにも小学生に限らず早めに親の対応を適切にすることが大切です。

無気力にしてしまう親の対応を確認し、無気力や不登校になるのを防ぎましょう。

無気力症候群にしてしまう親の対応

夫婦喧嘩

夫婦仲が悪いときの子供への影響はこちらにも書いていますが、小学生に限らず子供からしてみたら夫婦つまり両親仲良くしていてほしいものです。

そんなお父さん、お母さんが喧嘩をしたり、仲が悪い、ぎくしゃくしているという場合には子供は不安を抱きます。

大人のお手本というのは両親ですから、その大人が争っている姿をみたら子供は将来に希望を持つことや夢を持つことができません

また夫婦互いの悪口夫婦の意見の違い、不満を言うなども同じですね。

このようなことも大人になっても幸せでなさそう、楽しくなさそう、また意見の相違はどちらの意見に従っていいかわからず不信感をもったりします。

小学生に限らず子供にしてみたら大人になるのに希望がもてず無気力になる一因です。

そして子供の前で喧嘩をしている場合には非常にストレスを感じ小学生であれば、恐怖心も抱くはずです。

本来家というのは、羽を休めるための場所であることが理だと思いますが、このような環境下では子供は安心して羽を休めることができません。

小学生であればまだ甘えたい時期ですが、遠慮してそれもできない。

いつ夫婦喧嘩の巻き添えにあうかわからない。

そんなストレスを回避して自分の心の安定を保つために一切興味、関心を閉ざし無気力症候群になってしまう可能性があると考えられます。

指示・支配をする

『○○ちゃんのためなのよ』と言いながら親の描いた理想に向けて何事も指示・支配をする。

小学生ならまだまだ遊びたい年頃なのに将来を見据えて親の希望で中学受験に挑むために勉強をさせたり、そのために遊びを制限したりする。

習いごとも本人の希望というよりは親主導で決めてしまう。

親からしてみたらまだ小学生だし子どものいうことを全て聞いていられないという方もいるでしょう。

しかしこの子供のためを思ってしていることが実はよくないということもあるのです。

子どもの希望を訊かず親が何事も決めてしまい、指示を出していると自分で考えるのをやめ指示待ち人間になってしまいます。

また希望を言っても親が受け入れてくれることがなければ次第に反論しても無駄だと思う様になり、不満があっても叱られる、どうせ聞いてもらえないし抵抗しても仕方ないと思い親のいう事を聞く。

しだいに無気力になったり、不登校になってしまうことがあるのです。

そして注意してほしいのが、子供の望むようにしていると思っていてもそれは親が誘導して子供が受け入れているということはありませんか?

我が家は息子の希望で中学受験しましたが、本人が言いだしたことではありますが、その過程において親が口出ししたことによって、本人にとっては親のレールに乗せられたと感じていたと担任との面談で話をしたときにとても驚きました。

そしてブログ内でも書いているように、息子は不登校で無気力になりました。

こんなこともありますので、今一度親の対応については、振り返ってみることをおすすめします。

『暴言・罵倒・馬鹿にするモラルハラスメントな毒親は話が通じない』の記事も参考にしてみてください。

過密スケジュール

小学生といえども毎日習い事でいっぱいという子供が今は多いですね。

特に親主導で毎日のように習い事があったり、いくら本人が望むからといって休む間もなく習い事では心も体も疲弊してしまいます。

大人が過労によりうつになったり死に至ったりすることは皆さんおわかりだと思うので、容易に想像できるはずです。

うちの子供は体力あるし、本人がやりたいと言っているからというのではなく、子供の様子を観察し、時には休ませることも必要です。

また小学生の早い段階で中学受験を見据えて塾通いする子どもも多いと思います。

塾に入ると塾だけの勉強でなく、自宅学習の必要があることから、親がスケジュールをたてて勉強に取り組ませると思いますが、その際も注意が必要です。

子どもの人格否定をする発言

起こった出来事に対して注意をするのであればよいですが、そこからだらだらと説教をしたり、だからあなたはダメなのよと人格否定する発言をしてはいませんか?

怒ってばかりいたり、このように人格否定を発言された子供は自信を失い、繰り返されることにより無気力になりかねません。

小学生であれば親が対応を変えることで比較的容易に改善されるはずです。

小学生以上であっても気づいたときから適切な対応をし続ければ子供は変わってきます。

特に父親がこれをしてしまうと子供はとても恐怖心を抱いてしまいます。

叱ったり注意をする時には発言には注意をしたいですね。

認めない・褒めない

親が高学歴だったり、教師だったりすると特に多いようですが、自分と比較して自分はこれくらいできたから当たり前と思ってしまうと無気力になってしまう恐れがあります。

いくら頑張っても認めてくれない、褒めてくれない親だと、ある程度までは頑張るものの、いくら頑張っても認めても褒めてももらえないため次第にやる気がなくなり、無気力症候群になる可能性があります。

自分の子供といっても子供はあなたではありません。

叱り方

がみがみと叱ったり、感情的に叱るのはよくありません。

感情的になるともはや叱るではなく怒るになってしまいます。

言葉に気を付けて叱ったとしても感情が優先して伝わってしまいます。

あまりにうるさかったり、恐怖心を持つと子供は心を閉ざし、無気力になってしまいます。

過剰な期待

自分が果たせなかった夢を子供に託している親は注意が必要です。

アイドルにさせたい、自分は高卒だけど子供は一流大学になどと子供に過剰な期待をしてしまうと、子供はそれに押しつぶされてしまうことがあります。

ここまで読み進めてくれたかたは既に無気力症候群にしないためにも小学生の幼いころから注意が必要だとおわかりだと思います。

そして接し方についてもすでにおわかりだと思いますが、次に無気力症候群にならないための接し方を書いておきたいと思います。

『低学歴にコンプレックスを持つと教育ママになる?その心理とは?』の記事も参考にしてみてください。

無気力症候群にならないための接し方

無気力症候群にさせてしまう親の対応についてお分かりいただければまずは上記の対応はやめるようにしましょう。

その上でまとめると

  • 本人の意思を大切にすることと
  • 愛情を注ぐこと
  • 温かい声掛け
  • 問題や失敗があっても本人に考えさえる
  • 親はサポート
  • 子供が萎縮せず発言できる家庭
  • 羽を伸ばしエネルギーチャージできる環境

小学生や小さい頃からしてきた親の対応というのは子供にかなり影響をもたらしています。

その積み重ねを親も変えるのはなかなか難しいとは思います。

でも自分の対応が不適切だと思ったらチャンスです!

何事も問題に気づかなければその問題を解決することはできないからです。

今子供が無気力症候群になっていなくても将来なる可能性があります。

気づいたときから親が対応変えるようにするとよいですね。

特に愛情の注ぎ方は注意が必要です。

愛情と思っていることが過干渉や支配になってしまっては意味がありません。

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まとめ

いかがでしたか?無気力症候群の原因になってしまう対応があったのではないでしょうか?

小学生になって不登校になったら無気力で・・と嘆く前に今からでも遅くはありません。気づいたときから問題意識を持って取り組んでいくと良いですね。

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