子供の情緒不安定の症状。原因は親にあることも

子供の情緒不安定の場合、その原因のひとつとして親が原因のこともあります。

イライラして乱暴になったり、暴れたりしたかと思えば、元気がない・・なんて情緒不安定な症状がでる子供。

親は悲しいし、どう対処してよいかわからない・・なんて思うこともあるでしょう。

子供の情緒不安定の症状や原因と対策についてみていきましょう。

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子供の情緒不安定の症状

  • 振る舞いが乱暴・攻撃的になる
  • 頻尿
  • 眠れない/昼夜逆転
  • チック
  • おねしょ
  • 腹痛
  • 頭痛
  • 笑顔がなくなる
  • 元気がない
  • すぐ泣く
  • 部屋から出てこない
  • 人が集まる場所に行きたがらない
  • 無気力
  • 母親から離れない
  • 学校へ行きたがらない(不登校/登園拒否)
  • 習い事に行かない

子供が母親から離れたがらない場合には母子分離不安になっている可能性がありますね。母子分離不安についてはこちらをご覧ください

また上記の情緒不安定な症状がいくつも当てはまり、子供が学校に行かない不登校の場合にはこちらの記事を参考にしてみてください。親の適切な対応次第で早期解決が期待できます。

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子供の情緒不安定の原因

原因①親

親が原因の子供の情緒不安定といってもいろいろです。

家庭内不和や離婚などは言うまでもなく子供に影響を及ぼし情緒不安定の原因となります。親が子供に依存しすぎて共依存の場合も情緒不安定になります。

また子供への過干渉や行き過ぎた支配をする毒親や機能不全家族、親がアルコール依存などの毒親、ネグレクトをする毒親などの場合にも子供は情緒不安定になります。

親自身が情緒不安定であれば、それが原因で子供に連鎖して情緒不安定な症状が出ていることも考えられます。

機能不全家族の子供の影響についてはこちらをご覧ください

夫婦仲が及ぼす子供への影響はこちらに書いています。

あなたが毒親なら子供が不登校やひきこもりになる可能性もあります

原因②環境の変化

幼稚園から小学生になるときや小学生から中学生になるときなどの環境の変化に伴い情緒不安定な症状がでる。

そして学校や幼稚園に行きたくなくなる不登校も情緒不安定の症状といえます。

そのほかにも習い事が変わった、習い事の担当する先生が変わった、仲良しの友達が引っ越した、クラスが変わったなどちょっとした環境の変化も子供は敏感に感じるため症状があらわれ、情緒不安定につながる原因となります。

そしてその変化を子供が受け入れられないときや、うまく順応できないとき、前の先生のほうが相性がよかったけど、次の先生はちょっと合わない・・なんてことであればなおさら情緒不安定の症状が出て、この変化が原因になります。

このほかにも引っ越しや引っ越しに伴う転校なども症状がでやすく情緒不安定の原因になりますね。

原因③人間関係

環境の変化のところでも触れましたが、環境の変化にともない人間関係も変化し、そのことが原因で情緒不安定になることもあります。

そして人間関係は変わらないけれど、友達と喧嘩した、からかわれた、ましてやいじめられた・・などがあれば症状が出て情緒不安定の原因なります。

原因④HSPや性格

HSPとはHighly sensitive personです。何事にも敏感に感じる気質を持つ人を表す言葉です。

敏感すぎる、自信がないなど・・ほかの人からは想像がつかないことが原因で症状が出て情緒不安定になっている可能性があります。

HSPについてはこちらに詳しく書いておりますので、参考にしてみてください。

生きづらい性格を変えたい方はこちらを参考にしてみてください。

原因⑤イベント

運動会や受験、遠足、発表会など子供にとって大きいイベントの前には緊張と期待などさまざまな感情が入交り情緒不安定になりやすいと考えられます。

原因⑥発達障害

ADHDやアスペルガーなど、その特徴から情緒不安定になりやすい原因になるといえます。

特に周囲が発達障害に関して理解していない場合には症状もでやすくますます情緒不安定になりやすいですね。

ADHDの情緒不安定についてはこちらに書いております。

アスペルガーについてはこちらです

原因⑦うつや不安障害などの病気

情緒不安定の症状が出てくると大人の場合にはうつなのでは?と思いつくことと思います。でも子供がうつってと思うかもしれませんが、子供もうつになることはあります。

情緒不安定の症状はまさしくうつの症状とも言えます。

しかしだからと言ってうつとは限りません。今まで楽しかったはずの遊びが楽しくなさそうだったり、情緒不安定の症状以外にも気になることがあれば迷わず診察を受けるのが一番です。

情緒不安定の病気や薬についてこちらに書いております。

情緒不安定な子供に親ができること

子供が情緒不安定であればなんとかしてあげたいのがですね。

では親は情緒不安定の子供にどんなことをしてあげたらよいのでしょうか?

対処法①ありのままの子供を受容する

ありのままの子供、つまり情緒不安定にイライラしたり、乱暴になっているとしてもそれを非難などせずにありのまま受容するということです。

決して「そんなことでイライラしないの!」などと感情をあらわに怒ってはいけません。

この子は今このことに対してイライラしているのね。怒っているのねと共感をし、受容してあげてください。

情緒不安定な子供に対して親が非難してしまうと、子供は自分が否定されたと感じます。

そうすると、こんな自分を親は嫌いなんだとマイナス方向に変換してとらえてしまいかねません。

まずは親が受容するのです。そして子供が自分の情緒不安定な状態、気持ちを親が受け入れてくれたと感じ安心感を得ることが大切です。

また親に受容されたら子供は自分の情緒不安定な気持ちについて親に話始める可能性もあります。

人は自分を否定する相手に自分の気持ちや考えを話づらいものです。親が受容してくれると感じたら子供は溜まっている気持ちを吐き出すことができます。

この溜まっている気持ちを吐き出させることが情緒不安定を解消させるにはとても有効です。

大人である親もそうですよね。たまっている負の感情をためたままでいると体調不良を起こしたり、情緒不安定になったりしませんか?

子供も同じです。

対処法②規則正しい生活をさせる

睡眠をしっかりととり、規則正しい生活をさせること。情緒不安定の症状として昼夜逆転になってしまうというケースもあります。

不登校や引きこもりにはよくある症状です。昼夜逆転についてはこちらの記事が参考になります

夜遅くにスマホやパソコンをいじらせたりするのはやめましょう。

ブルーライトが睡眠の質を下げてしまいます。

そして、朝は決まった時刻に起き、朝陽を浴びさせましょう。

朝陽を浴びることでセロトニンが活性化します。セロトニンは情緒を安定させるために必要です。

もし、朝陽が入らないお部屋の場合には光目覚まし時計も同じ効果を得ることができます。

返金保証もありますので、試してみてはどうでしょうか?実は楽天よりこちらから購入がお得です。

↓↓口コミ等詳しくはこちらを


対処法③食生活

情緒不安定解消にはセロトニンが必要だとお伝えしました。

セロトニンというのはトリプトファンという物質を取ることが必要です。トリプトファンというのは脳でセロトニンを生成する働きを持っています。

トリプトファンを含む食品は

  • 乳製品
  • 大豆製品
  • ナッツ類

などに多く含まれています。

またカルシウムは天然の精神安定薬ともいわれていますので情緒不安定な症状を解消するには積極的に摂取したいですね。

そのほか情緒不安定に良い栄養についてこちらに詳しく書いております。

対処法④アロマ

アロマを試してみたことがあるかたもいるのではないでしょうか?

リラックスに有名なのはラベンダーですが、他にもたくさんあります。

アロマの種類 期待される効能
オレンジスイート 深い眠り・気持ちを明るくしたい
グレープフルーツ 気持ちを前向きにしたい
ローズ 不安やストレスの解消・PMS
ゼラニウム PMSや情緒不安定に・憂鬱な気分を解消
イランイラン ストレス解消・不安感が強いときにも
サンダルウッド 落ち着きたいときに
プチグレン 不安をやわらげたいときに
ラベンダー リラックス 鎮痛作用もあるためPMSにも
ベルガモット 怒りを鎮めたり、落ち込んでいるときに
ネロリ ストレス・不安の解消に

 

対処法⑤マッサージをする

子供が小さければスキンシップを兼ねてマッサージをするというのも情緒不安定の症状を解消にはとても役に立ちます。

マッサージのやり方云々よりも親子で触れ合うということが大切です。

小さい子供は親と手をつないだり、抱きしめられることで安心感を得ます。

そのため触れ合うことで子供の精神が安定し症状も治まってくるでしょう。

うちの子供はもう大きくてスキンシップは無理ということであれば、親子一緒にツボ押しなどはどうでしょうか?

神門 :不安感が強い時に有効。 イライラした気分を鎮めてくれる効果あり (手首小指側のくぼんだところ)

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画像出典:沢井製薬HP

合谷 : 自律神経を調整する。気持ちを安定させてくれる。(手の甲にある親指と人差し指の間骨の分かれ目)

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画像出典:沢井製薬HP

まとめ

子供の情緒不安定の症状や原因そして対処法についておわかりいただけたかと思います。

親の対応次第でほとんどの場合には子供の情緒不安定な症状は解消するはずです。いろいろ試してみたけれど、うまくいかないという場合には親であるあなた自身が悩みを抱えて情緒不安定になっていませんか?

その場合にはカウンセリングを受けたり、こちらの記事を参考にしてみてください。

また市販薬や情緒不安定に関する病気、病院についてはこちらに書いていますので、参考になさってください。

絵から読み解く心理はこちらです

機能不全家族の特徴と影響はこちらです

過干渉のマイナス影響についてはこちらです

夫婦仲が悪いと子供に与える5つの影響はこちらです

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