思春期の高校生のイライラの主な3つの原因と解消方法。男子も女子も友達にもイライラ?!

思春期はまるで反抗期ともいわれる言葉からも想像できるように高校生ともなるとイライラしたり、反発したりすることが女子も男子も多くなってきたりします。

イライラするのは親に限らず友達に対してもあり、また友達が原因のイライラを親にぶつけてくることもあるようです。

なぜイライラしたり反発したりするのでしょうか?そしてこのイライラの解消法は?

スポンサードリンク



思春期・高校生のイライラの原因

原因①ホルモンバランス

男の子は男性ホルモン。女の子は女性ホルモンが活発に働く思春期。

ホルモンバランスによる体調の変化なども思春期の高校生がイライラする原因となります。

原因②自意識が高くなるから

こちらの記事でも紹介している通り思春期というのは自意識が高くなります。

そのため、思春期故のニキビや顔面の変化なども気になります。

自分でも気にしていることを、友達などに言われればますます気にしてイライラしたり、それを親に指摘されたら尚更イライラして反発したり、親を無視したり反抗的な態度を取ることもあります。

親だからこそ基本的信頼があるために甘えから感情を爆発させてしまうと言えるでしょう。

このように自意識の高さも思春期のイライラの原因となります。

また他の友達や自分を比べイライラしてしまうこともあるようです。

例えば友達の持ち物なども比べて自分が手に入れられないものだとイライラしてしまうというケースもあります。

最近であれば、スマホを持つ思春期の子供は多いですが、思春期初期の小学生の高学年あたりだとまだまだ持っている友達は少ないですね。

それが思春期の中頃の中学生あたりから持つ子供が増えます。そこで家の方針などで持たせてもらえない子供はそのイライラを友達にぶつけたり、親にぶつけることもあるようです。

原因③葛藤とストレス

思春期は自立に向けた準備の時期です。

自分がこの先どうしたいのか、どうあるべきなのか色々なことを考えています。

高校生であれば、この先の進路、就職先など自立に向けて具体的に考え準備をしていかなくてはいけない時期です。

受験する学校が決まってその学校を目標に勉強をしても思う様に勉強がはかどらない。

友達と同じように勉強をしているのに自分だけ成績がついてこない・・告白したけどうまくいかなかった・・など思春期だからこその様々な葛藤がありイライラしてしまいがちです。

他にも部活でレギュラーになりたいと猛練習したのに、なれなかった・・部活の試合で活躍できなかった。

親と進路で意見が一致しないなど、高校生だからこそさまざまなことを今までよりもより深く考え将来のことも気になるためにこれらのことがプレッシャーが原因となりイライラしてしまうということも考えられます。

思春期には自分は何者なのか?を考えアイデンティティを確立するために視野を広げその中で自己の確立をしていきます。

その過程で親のことも客観視できるようになり、親に反抗する気持ちを抱いたり、拒絶したり、親離れし、自立したいという気持ちがある一方でまだ不安になることもあるために親に依存したり、ときにはその不安を払いのけるために仲間と過ごすようになります。

このようなこともイライラする原因になるでしょう。

このイライラを親にぶつけてしまっていることを自覚している高校生もいて、それを悩んでいるという子もいます。

またイライラしているつもりはなくても親とあまり話をしなくなったりするためにイライラしているように見えるということもあるでしょう。

イライラしている思春期の高校生。

イライラ解消のためにはどんな方法があるのでしょうか?

スポンサードリンク



思春期のイライラ解消法~親ができること~

一人の人として認める

自分の子供という意識が親にあるために思春期前の子供と比較してしまうことが原因となり親がイライラしたり、子ども扱いをすることが原因で子供がイライラしたりしてしまいます。

思春期の男子も女子も大人になろうと自立の道を探っている状態です。

干渉をやめ、見守り、一人の人として認め、尊重してあげることで子供のイライラも解消されてくるはずです。

友達と比較したり、自分の思春期と比べて何かを言っても響きません。

子供だという意識が強いとつい子供の意見に対してこうしたほうがいいと言ってしまいがちです。

実際に「高校生なんだし受験もあるんだから勉強しないと」と口うるさく言っていた母親に対して暴言や物を投げるなど荒れていた高校生が、親が見守るようになったところ、穏やかになったという実話もあります。

親としては良かれと思ってアドバイスしていることが思春期の子供には、うざい、面倒くさいと捉えられてしまいイライラする原因となってしまいます。

思春期は自立へ向けた選択を迫られることも多々あると思いますが、親の人生ではありません。

子供の意志を尊重してあげてほしいと思います。

こういう話をすると決まって「でも子どものためにはこのほうがいいと思うんです。」と言う親がいますが、親からしたらそう思うことを必ずしも思春期の子供はそう思うとは限りません。

たとえそのほうが良かったとしても、思春期の子供自身の意思に沿った決定をしていれば失敗があっても自分で責任を取るはずです。

しかしその決定を親が誘導したり、主導して失敗すると、親のせいにしてしまうことになりかねません。

あまりに干渉し過ぎて親がコントロールしてしまうと、イライラするもしくは無気力になって思春期特有の反抗期がないことがあります。

無気力になったり、反抗期がない原因はどうせ何をいっても自分の親には無駄な抵抗だと思ってしまうからです。

詳しくはこちらの記事にも書いております。子供の自立を妨げないためにも過干渉はしないほうがよいでしょう。

話しやすい雰囲気づくりを

普段は見守る。そして思春期の子供がイライラしていたり、素っ気ない態度をとっても親は今まで通り温かく笑顔で接したいものです。

そうすることで思春期の子供は安心感を得、いざというときには親に相談しやすくなりイライラも解消するでしょう。

相談してアドバイスを求められたら親の意見を言う。そうでなければ基本的には聞き役に回り傾聴するというのがいいでしょう。

相談するといいながらも自分の意思は決まっていて、ただ話をしたいだけの時もあるはずです。

話しをするなかで自分の気持ちや考えが整理されるのでその手助けをしてあげるといいですね。

子供が話始めたからとつい今までの癖であれはどうなってるの?これはどうするの?と質問攻めにしてしまうと子供はやっぱり話をしなければよかったと思うかもしれません。

では次に一般的なイライラ解消方法についてもお伝えしていきたいと思います。

イライラ解消方法~一般編~

思春期のイライラはホルモンバランスなどから来ることもあり、特に理由なくイライラしてしまうこともありますが、一般的にイライラしてしまうのは、自分の観念にあてはまらない言動を相手がとったときです。

いわば想定外のことがイライラの原因となります。

普通はこうするでしょ、なのになぜこうなるの?という感じでイライラしてしまうのではないでしょうか?

自分の固定観念というのが歪んでいることもあるので、どんなときに自分がイライラするのかを書き留めてみると、意外な法則のようなものが見えてくることもあります。

手軽にできそうなイライラ解消をまとめてみました。

NLPテクニック

イライラしてしまうと、イライラの原因となったことに集中してしまい、視界が狭く(視覚)、イライラさせた言葉(聴覚)などの声だけが聞こえたり、イライラしたときの体の感覚(体感覚)が残るのではないでしょうか?

視覚、聴覚、身体の感覚を少し広げてみる。

具体的には視野を広くとり、イライラさせた言葉などだけでなく、耳を澄ますと聞こえてくる電化製品の音、テレビの音、など周辺の音を拾う感じに聴覚を広げてみる。

体は今の態勢で感じる感覚全てを感じてみる。これを全てもしくは自分が感覚優位なものを取り入れてみるというのもイライラ解消方法として利用できると思います。

呼吸を意識

イライラしている状態というのは交感神経が優位な状態といえます。そのため副交感神経を優位にするために息を吸う時間の倍の時間吐くということを意識してみるとよいです。

そうすることでイライラが解消されてくるはずです。

イライラの出来事を話す

イライラしてしまった出来事を誰かに話してみる。そこで相手が共感してくれるとイライラも解消してきます。

共感してもらえないとすっきりできないかもしれませんが、話をするというのはイライラしているストレスを吐きだすことになるので有効な解消方法といえると思います。

声を出す

場所や状況にもよりますが、大声を出してみるというのもイライラ解消方法としては良いですね。

カラオケなどするのが思春期の高校生には馴染みがあって解消方法としては手軽かもしれないですね。

こんなおもしろいグッズもあります。↓

紙に書きだす

イライラしている感情を紙に殴り書きでいいので、書きます。

そしてそれをびりびりに破いて捨てる。

感情のままに書きだすというのがポイントです。

運動をする

イライラしていても体を動かしていると解消されてきますね。

思春期の高校生であれば部活などしていればそれも解消方法になっているかもしれません。

特に男子はエネルギーが余っているでしょうからプラスαの運動をするとイライラが解消してくるのではないでしょうか?

音楽を聞く

ヒーリングミュージックを聞いたり、好きな音楽があれば聞くのもイライラ解消法になると思います。

よかったら試聴してみてください。

まとめ

思春期の高校生のイライラの原因やイライラ解消方法についておわかり頂けたかと思います。

特に女子だから、男子だからといって大きな違いはないと思います。

まずは親が本人の意思を尊重し理解してあげることで思春期の高校生のイライラも解消できると思います。

また自分にあった一般的なイライラ解消法をみつけておくと、親も子供も平常心が保ててよいですね。

こちらの記事もご覧ください。

反抗期の思春期はいったいいつまで?適切な対応は?

夫婦仲が悪いと子供に与える5つの影響とは

母親の過干渉が子供の心理に及ぼす7つのマイナス影響をチェックしてみよう

機能不全の影響や特徴を知っておこう~機能家族で育った子供~

スポンサードリンク



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です