不登校は親がしんどく限界になってしまうと解決できない

不登校というのは親がしんどい状態、辛すぎて限界になってしまっては解決するのが難しくなってしまいます。

それはなぜだと思いますか?

不登校になると子供もしんどいし、辛くて限界です。

どうして子供が限界なの?と思った親御様は子供の心理が理解できていないかもしれません。

不登校は子供の限界状態

不登校について理解がないと、子供になんとか学校に行かせようと、無理やり連れていったり、「学校に行きなさい」と強要してしまったり、誤った対応をしてしまいがちです。

なぜこれが誤った対応なのかというと、不登校というのは子供自体しんどいし、つらくて限界の状態であることがほとんどなのです。

しんどくて辛い限界な状態というのは、急に不登校になったわけではなく、辛いながらも登校し、エネルギーがなくなり、だましだまし登校し続けていった結果限界となって不登校になってしまっているのです。

不登校の子どもはいきなり不登校でなく、限界まで葛藤し続けています。つまりは心のエネルギーが枯渇してしまいしんどくて限界まで頑張り続けていたのです。

親が限界になる理由と対策

不登校の子どもは限界状態。

そして不登校の親も辛い日々が続き、しんどくなり、もうどうしていいのかわからず限界状態になって、うつを発症する親もいます。

かつては私も奈落の底に突き落とされた気持ちで、出口のないトンネルにいるような気分だったことを今でもよく覚えています。

このように親がしんどい、辛い追い詰められ限界を感じてしまうのはどうしてか?

きっと下記のような思考があなたをしんどく、限界にまで貶めようとしているのではないですか?

  • とにかく早く登校をさせることが解決と思っている
  • 世間体が気になる
  • 夫婦間で意見が食い違う
  • 不登校になってこの先の将来が心配

上記のようなことを悩み苦しむのが不登校の親ですよね。

そして親も追い詰められるとしんどいですし、限界を感じてしまいます。

では親がしんどい、つらい、限界と感じず追い詰めらず、心を安定させるためにはどうしたらいいのでしょうか?

信頼できる相談相手、カウンセラーをみつける

親は最初は学校の先生やスクールカウンセラーなどと相談したり、本を購入したり、ネットで調べて情報収集すると思います。

そしてだんだんと情報の取捨選択ができなくなり、情報に翻弄されてしまいます。

そして場合によっては言うことが人によって異なり何を信じていいのか、どうしたら不登校が解決できるかと途方にくれてしんどくなってしまい、限界になってしまうことがあります。

また学校の先生やスクールカウンセラーだからと言って、不登校を正しく理解していない人はたくさんいます。

しかし親にしてみたら先生やスクールカウンセラーの言うことを真に受け信頼するところから始まると思います。

でもなかにはとても不登校に対して理解がなく心ない方々もいらしたり、相談しても結局どうしたらよいのかわからなかったり親ができることに限界を感じるのではないでしょうか?

そんなときは信頼できる不登校を得意または専門とするカウンセラーに助けてもらってください。

親の不安を受け止めて相談できる相手がいるのといないのでは、解決までの時間が変わってきます。

実際アメリカでは専門家の支援を受けることを推奨しています。

親だけで解決しようとするとどうしても煮詰まってしまうことがあります。

そんなとき、不登校の子供の状態に合わせたアドバイスを適宜うけて適切な対応をすると良いでしょう。

いやいや本やネットから知識はあるし、どうしたらよかはわかっていますという親御様。

意外と正しく不登校のことを理解されていません。

実際に私のところに相談にくる不登校の親御様は本で知識を得て不登校に関する対応をよく知り尽くしています。

でも不登校が解決していない。それは誤った解釈をしてしまっているからです。

本屋ネットで不登校に関する知識を得ても、正しく解釈し、実行することができていないから解決していないのです。

そのため相談にのった親御様は、そういうことだったのか得た知識をきちんと理解し、具体的な正しい対応を学ばれて帰られます。

ブログだけでは伝えきれないことがございます。

いつまで自分たちだけで不登校を解決しようとするのですか?

少しでも早くつらい状態から開放されたくないですか?

よろしければぜひお申込みください。プロフィール欄にご相談いただいた方のコメントがございますので、悩んでいる方は読んでみてください。

夫婦で意見を一致させておく

不登校の解決は受容することからはじまると私は思っています。

しかし夫婦で片方が不登校をなかなか受け入れられず、「早く学校に復帰させろ」「なんで学校にいかないんだ」「あいつは怠けているんだ」などと不登校を理解しようとしない親がいます。

たいていの場合は母親が不登校を理解し受け入れられても父親や、同居している祖父母が受け入れられない。もちろん反対のケースもあります。

いつまでも家族内で不登校に関しての理解が異なると、子供もしんどくなり、つらく、落ち着きません。

自分の不登校が原因で言い争いがおきたりしていては子供は自分を責めてしまい不登校の解決にはなりません。

夫婦そろって同じ方向を向く、意見を一致させておくことが限界にならずに済む対策の1つと言えるでしょう。

夫婦仲が悪いと子供に与える5つの影響とは

精神的自立をする ~「子供のために」をやめよう~

不登校になっている子供はおいくつですか?

一般的に不登校は中学生以上で多いと思います。

中学生以上といえば大人の階段を上りゴールが見え始めてくるころです。

不登校でなくても思春期の子供というのは対応に困ることも多く、親の思い通りにはいかないですよね。

思春期の親子関係についてはこちらを参考にしてみてください。

子どもの人生は親のものではありません

なかには子どもの将来まで決めてしまい、その未来予想図のレールから外れると厳しく叱責し、落胆される親もいます。

自分の果たせなかった夢や理想を子供に託している場合には、子供が不登校になったことでその夢が実現不可能になるのではないかという不安から辛くしんどくなり親が限界となってしまっていることがあります。

子どもの人生ですから、子供の意思を尊重しましょう。

いつまでも「子供のために」と言いながら自分の理想を押し付けたり、理想に誘導するのはやめましょう。

重荷になるだけよりいっそう子供を追い込みつらくしんどくさせてしまいます。

これができてくるだけで不登校が解決する可能性があります。

精神的自立ができ親が親の人生を楽しみ、いままで選択権の与えられなかった子供が選択権を持つ。

この「親が人生を楽しむ」ということができないという親は多いです。

子どもが不登校なのになぜ楽しめるのかと。不登校なのはあなたでなく子供。あなたは友人と出かけたり、遊びに行ってもいいのです。

よく不登校に子供がなった途端親もひきこもるケースがあります。

母親の場合には化粧をしなくなったり、身だしなみを気にしなくなるということもあるようです。

これは子供にとっても親にとってもよくありません。

ひきこもった結果親が辛すぎてうつ病を発症する可能性もありますし、子供もそんな親をみると不登校になっている自分が親を苦しめているとつらくしんどくなり、罪悪感に苛まれます。

当然のことなのですが、いままでできてなかった場合にはこれができるだけで不登校解決の可能性がありますので、意識してみてはどうでしょうか?

不登校の解決というのは意外にシンプルなものです。親が正しい対応し、ポイントとなるところで、きっかけづくりをしていけば大丈夫なのです。

しかし不登校に特効薬はなく時間はそれなりにかかりますから心に留めておきましょう。

学校に行けることがゴールではない

不登校になると、親は必死に学校に行かせようとすると思います。

しかし学校に行ければいいのでしょうか?

不登校当初私も学校に行けるようにすることばかり考えている親でした。

しかし学校にいかされている子供はどこかでつらく、しんどくなり限界に達しきっと挫折します。

就職までは順調に親の敷いたレールを歩み良い大学を卒業し、一流企業に就職をしても、挫折して長年ひきこもりになる人は大勢います。

息子が不登校を経験したことで、私が常々思う様になったことは「自立させる」のが親の役目だということです。

学校に行かなくても勉強することはできますし、起業し収入を得ることはできます。

親がいなくなったときに生活できる力をつけなくては子供が困るのです。

なので不登校になって学校をゴールにするのではなく、学校には行かなくてもいいから自立できるようにしようと思うほうがきっと子供も受け入れやすいのではないかと思います。

実際に息子がひきこもりのときに私は折に触れて言ってました。

「学校にいかなくたっていいよ。いづれ一人で生活できる力させつければいいんだよ。」と。

これが息子に響いたかどうかはわかりませんが、そのような姿勢は結果的に不登校を解決することにつながったと今は思っています。

世間体を気にしない

不登校になると親が世間体を気にして、不登校のことを他人に話せず、むしろ隠してしまい、昼間は家から外に出るなと命じることがあります。

これは不登校の子供にとってみたら自分は恥ずかしい人間なんだと思えと言われているも同然ですし否定されていることになります。

昔の登校拒否のイメージで素行悪く、荒れていて自らの意思でさぼり学校行かないのでなく、行けない子供がほとんどなのです。

それなのに、が世間体を気にしていたら子供は学校だけでなく今後外にでることもできなくなり完全なひきこもりになる可能性があります。

ひどい学校の場合には不登校だけど卒業式だけでも参加しようとすると、卒業式には来ないでほしいと言われたという話を聴いたことがあります。

これは学校側が世間体を気にして不登校の生徒を恥ずかしいと思っていることになるのだと思います。

実に悲しい現状です。

不登校の認識を誤り、こんな対応を子供にされたらどう感じますか?

親はせめて味方になり、不登校を受け入れなくては子供は立つ瀬がありません。しんどいし、つらいばかりです。

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まとめ

どうでしたか?親が辛くなり限界になってしまうと不登校が解決できない理由がわかりましたか?

不登校の解決は意外とシンプルです。

ただ魔法の薬はなく時間はかかってしまうこともあります。親がしんどい状態が続き、つらく限界になってしまうと、解決するどころかこじれて長引く可能性があるので注意したいものです。

あなたに合う不登校の専門家を見つけて早くつらい日々から解放されましょう。

この記事を読んでも専門家に相談するのはと迷うあなた。親も歳老いていくのです。いつまで子供の面倒をみるのですか?

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