不登校の子供に親はうざい存在!?

不登校の子供にとって親はときにうざい存在かもしれません。

実際に子どもが不登校になってうざいと言われたことはありませんか?

それはなぜだと思いますか?

不登校の子供が親のことをうざいと思ってしまう理由について詳しく解説していきます。

不登校に正論は凶器

具体的な内容を書いていきますが、不登校の子どもというのは嫌というほど学校に行かないといけない、このままではいけないと誰よりも葛藤し、考え、それでも行けない状態でいます。

そんな子供の心を理解できない、もしくは親が不安を自分で抱えきれずに正論をぶつけてしまう・・

これこそが不登校の子どもが親をうざいと思ってしまう理由だと思います。

不登校の子供にとって、下記のような親の発言はうざいと思ってしまうのだと思います。

学校になぜ行かないの?

ほかにも「学校どうするの?」

どうするのって言われてもなぜ不登校なのか、本人もよくわからないのです。

もしくは本人がこれが理由で不登校になってしまっていると思っているとしてもたいていはそれはきっかけに過ぎなかったり一因です。

そのためそのきっかけとなったことが解消されたり、不登校の理由と思っていたことが解決してもいけないことがあります。

不登校から抜け出したくてもいざ登校しようとしてもなかなか登校できない。登校しようとすると具合が悪くなる。起きられない・・

登校しようと思ってはいるんです。それなのに親に「なぜ」と言われてもうざいだけということになるのだと思います。

なぜ不登校になってしまったのか?本人が一番知りたいはずです。きっと「こっちが聞きたいよ」と言いたいのではないでしょうか?

これに類似した親の発言として「明日は行けそう?」などと訊くのもうざいと思います。

だって登校しようと思ってるんです。でもできないんですから・・行くつもりだし、行かないといけないのはわかってるけどわからないよ!という感じだと思います。

頑張りなさい

よくうつ病の人に頑張りなさいと言ってはいけないと聞いたことがあると思います。

不登校の子供にとって頑張りなさいというのは、これ以上どう頑張ればいいの?と言った感じだと思います。

また言い方を変えれば自分は頑張っていないと思われているということになります。

不登校になるのは好き好んでいしてるわけでなく、自分でもよくわからないけど不登校になってしまっているケースがほとんどです。

でも学校に行かないといけないという気持ちはあるので、ギリギリまで頑張り続けて学校に行っていたのです。しかしその頑張りがきかなくなって不登校なのです。

なので親のこのような発言はうざいし、悲しい、わかってくれていないなと感じると思います。

この先どうするの?

不登校になって時間の経過とともに将来はどうなるのか、親も子供も不安が募ります。

不登校の子どももこのままでいいなんて思っていません。

まずは登校しなくてはいけないと考えています。

それなのに、「この先どうするの?」「ニートになるわよ」なんて言われたらうざい親だと思ってしまうでしょう。

これの類似発言として「学校に行かないなら働きなさい」というのもうざいでしょうね。

実は私も思い余って言ってしまったことがあります・・

理解のない親だったとつくづく思います。

働くもなにも学校に行こうとしている、行かなくてはいけないと思っているのに、働くなんて・・考えられる状況じゃないですよね。

なのでこのような発言もうざいの一言になってしまうのだと思います。

また気を付けたいのが親は理解しても祖父母などが同居している際に祖父母の時代には働いていたと発言したりして将来設計を問い正そうとすることです。

このような発言は結局のところ親の不安を子供にぶつけてしまっているのだと思います。

なので不安を払しょくして心を安定するためにも親がカウンセリングを受けるのがおすすめなんです。(関連記事はこちら

勉強だけでもしなさい

おそらくこんなの声掛けも不登校の子供にとったらうざいし辛いと思います。

そしてゲームや携帯を取り上げる親もいることでしょう。

勉強だってしなくてはいけないと十分にわかっている。しかし気力がでない・・だから学校だって行けなくて不登校なんだと・・

きっとこんな気持ちなんではないでしょうか?

なかにはゲームばかりしている不登校の子供を非難し勉強しなさいという親もいると思います。

しかしゲームは現実逃避の場所なんです。ゆいつその時の彼らの心のよりどころです。

それを取り上げられたら・・

比較

兄弟や近所の幼馴じみなどと比べて、「○○は一流大学受けるみたいよ」「○○は毎日登校しているね。」この毎日登校しているのが兄弟姉妹の場合に、その子を褒めたり、その子が不登校の子どもを非難した際に親が同調してしまうのもうざいということになるでしょう。

不登校の子どもからしたら比較されても困るし前述のように頑張りようがなという感じだと思います。

生活態度を注意する

どの親も細かい生活態度を注意することはよくあることだと思います。

不登校になってしまうと、今までできていたことができなくなってしまうことがあります。

規則正しい生活というのもその1つです。

不登校を相談したときに相談相手によっては「規則正しい生活をさせてください」とアドバイスする方がいます。

私はこれは賛成しません。

なぜなら規則正しい生活ができない理由があるのです。

昼夜逆転についてはこちらに詳しく書いておりますが、心のエネルギーが満たされ不登校が解決されたら規則正しい生活というのは自然とできるようになります。

それと同じで細かな生活習慣も今まできちんとしていたのに不登校になるとできなくなる、しなくなることがあります。

そうすると親としてはどうしても今までできていた、やっていたのに、なぜしないの?と思ってしまい、口うるさく注意してしまいがちですが、これに関してもきっと子供からしたらうざいことです。

そして、この時期にいくら注意しても残念ながら効果的ではありません。

この時期には黙って見守り、不登校が改善し、心の状態がよくなってきたタイミングで注意をするほうがはるかに効果的で、お互いにストレスがありません。

しかし不登校まっただ中の時に親もせめて生活態度だけでもきちんとさせようと思ってしまうんですよね。

そのため、つい注意をしてしまう気持ちは私もよくわかります。

しかしこれは子供にはうざい行為であり、効果的ではないのでやめたほうが良いでしょう。

時期がくればまたいままでできたいたことはできるようになります。

ただしそれは親の適切な対応次第ですが。

学校に行くのは義務

「学校に行くのはあなたの義務なのよ」と言う親もいますが、これは正しくありません。

子どもには教育を受ける権利があり、教育を受けさせる義務があるのは親なのです。

学校に行くのが学生の仕事と言われればそれは正論なのですが、不登校の子どもにしてみたら行こうと思っても行けないわけですから、うざいと一言ですまされてしまうこともあるわけです。

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まとめ

いかがでしたか?親が当然と思って発言していることが、不登校の子供にとっては凶器となり、うざい存在となってしまうのです。

親が適切な対応をすればいづれ子供は不登校から脱し、きちんと自立します。

言わないとわからないからと、口うるさく注意してしまうのは実は親が安心したいために言っていませんか?

親の不安は子供にぶつけずカウンセラーなどに話をし、まずは親が心の安定を図り、適切な対応をすれば不登校は解決するはずです。

登校についてのカウンセリングはお問い合わせフォームからお気軽にお問合せください。

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