ヒステリーな母親にはどうすればいいのか?ヒステリーを抑えるには?

ヒステリーな母親というのは、時折町で見かけますね。

私の幼少期母親がヒステリーを起こしてたこともありますし、自分が母親となって、子供に対してヒステリーを起こしてしまったこともあります。

母親だからこそのヒステリーってあると思います。

でもその母親のヒステリーは子供に影響を及ぼします。不登校やひきこもりにさえさせてしまうかもしれません。

私たち母親はどうすればいいのでしょうか?また母親がヒステリーを起こしたら子供はどうすればいいのでしょうか?

ヒステリーな母親の立場の対処法と家族など周囲の人の対処法について考えてみました。

母親のヒステリーの原因

家庭環境が起因することも

あなたの母親が育った家庭環境が、感情的にものを言う、つまりヒステリーを起こすことで、親が子供を支配コントロールしていた場合には、親はヒステリーを起こすという潜在意識のもとに育っている可能性があります。

最初は穏やかに話しても自分の思い通りにできないとわかるや否やヒステリーをおこして自分の思うようにコントロールする。

そんな家庭で育った場合には、あなたの母親もそのような対応しかできない、わからないということもあるでしょう。

母親の母親もしくは父親がヒステリーになっていたかもしれません。

そうであれば日常的にヒステリーが起きている環境のもと暮らしていたため、母親本人がヒステリーを起こしているという自覚が薄い可能性があります。

また母親が、今のご家庭、御主人に不満がある場合にはその矛先を子供に向けてヒステリーになってしまうことがあります。

家族のみならず母親自身もすれすればいいかわからなくなっているかもしれません。

期待と支配

誰でも期待したり、予想していることと異なる結果になったときには何かしら負の感情を感じるものだと思います。

それが怒り、ヒステリーとなってしまう母親

子供が思う様に勉強をしない、御主人が何度注意しても同じ過ちを繰り返す。

せっかく食事を用意したのに、要らないと言われる・・

私も母親なのでわかりますが、食事の用意などはせっかく用意したのにと言う気持ちから、ヒステリーを起こさなくても正直悲しい気持ちにはなります。

また期待するだけにとどまらず、過干渉でコントロールしたいタイプの母親には自分の期待=理想通りにならないことに腹をたてヒステリーを起こすということも考えられます。

幼い子供がだだをこねているときに、母親がヒステリーに「言うこと聞かないなら置いて帰るからね!」と言っているのを何度か見かけたことがあります。

母親としてもヒステリーになって気持ちが高ぶりどうしようもなくなってしまっている様子です。

この場合には、母親の言うことを子供は聞くものという前提で話をしていることになります。

いう事を聞かない、つまり自分の思い通りにならない子供に腹を立てヒステリーを起こしてしまうわけです。

そして更に駄々をこねて子供は泣きます。するともうどうすればいいのか、自分の感情を抑えきれず子供の泣き声と比例して母親のヒステリーになってしまうのです。

母親の過干渉が子供の心理に及ぼす7つのマイナス影響をチェックしてみようの記事はこちら

承認欲求が満たされない

母親が専業主婦である場合には特に社会的居場所というものがなく、家の中が職場でもあります。

仕事であれば、評価されたり、認められたりということが、ありますが、専業主婦の場合には家族が感謝を伝えたり、褒めたりしない限り評価を受けたりすることも、認められることもありません。

そのため承認欲求が満たされず不満を根底に持っているため、家族の何気ない言動でヒステリーになってしまうことがあるのです。

PMS/更年期障害

女性ホルモンのバランスの乱れの影響によりイライラしてしまい、ヒステリーになる母親もいます。

これらの影響だと気づかないとどうすればいいのか、母親自身もヒステリーになることを抑えようにも抑えられないということもあります。

脳のしくみ

女性と男性の脳のしくみ自体が異なります。よく女性は感情的になると言われますが、これは脳のしくみで説明ができるのです。

脳科学の実験で不快な画像を男性、女性それぞれに見せたところ、男性は扁桃体という短期記憶をつかさどる場所が反応するのに対して、女性は前頭前野という長期記憶をつかさどる場所が反応するのだそうです。

女性である母親にヒステリーが多いのは女性は感情を記憶する時間が男性より長いためといえます。

うつ病

うつ病の場合にもヒステリーになってしまうことがあります。

うつ病の症状の1つとして感情のコントロールができないというものがあり、もしかしたらうつ病でヒステリーになっているということもあるのです。

うつ病の診断チェック。うつ病と自己否定・自責の関係は?の記事はこちら

親の4つの対応が頭痛やうつ病、適応障害などの精神疾患の要因となり精神科通いも・・の記事はこちら

ヒステリーな母親の影響

 

母親がヒステリーだと家族にはとても影響を及ぼします。

子供の場合にはヒステリーに怒る母親を怖いと感じるでしょうし、そうさせないために顔色を窺うようになります。

場合によってはうそをついたり、ヒステリーな母親のいる家は居心地が悪く、家出したり、非行に走る場合さえあります。

力がついたころには家庭内暴力を起こす可能性もあります。

またヒステリーに怒られてばかりいると、愛情を感じられず情緒不安定になったり、幼少期に育まれるはずの自己肯定感も高まりません。

またヒステリーで過干渉な支配型の親の場合にはさまざなな影響があり、不登校やひきこもりにもなる可能性さえあるのです。

詳しくは下記記事も参考にしてみてください。

暴言・罵倒・馬鹿にするモラルハラスメントな毒親は話が通じない

中学受験と教育ママの影響。怖い思いをさせたりヒステリー起こしてませんか?

知っておかないと危険。過保護と過干渉の違い

ヒステリーな母親どうすればいいのか?~周囲の人の対処法~

まずは気持ちを受け止める

母親がどういう気持ちからヒステリーを起こしているのか、怒りの気持ちを受け止めてあげると良いです。

しかしその場を収めるために宥めたりするのは、「あなたは私のことわかってない」とさらにヒステリーをヒートアップさせてしまうかもしれないので、気持ちを受け止めるにとどめておきましょう。

感謝を伝える

母親業というのは、なかなか認められたり、感謝されることが少ないです。

食事を作ってくれたり、洗濯してくれたり、当たり前のように思っているかもしれませんが、誰かがやってくれなくては生活は回りません。

いくら子供だから、自分は働いているからといっても当たり前という態度でいられては母親も悲しいものです。

ヒステリーな母親にしないためにも日頃から感謝の気持ちは伝えましょう。

そして時には手伝いを率先してしてみてはどうでしょうか?

冷静な対応

ヒステリーな母親につられて、自分もヒステリーになってしまっては、更に母親のヒステリーに油を注いでしまう事態になってしまいます。

どんな理不尽なことを言われ、ヒステリーに罵声を浴びせられたとしても、ここは冷静に、感情的ならず、対応しましょう。

怒りのピークは6秒と言われています。

深呼吸をして6秒待ってみてください。少しは冷静になれるはずです。

反論しない

ヒステリーな状態の母親に反論しても冷静に受け止めてもらえないと思います。

ますますヒートアップする可能性のほうが高いです。

どんなにあなたの意見が正論であっても、ヒステリー状態の母親には反論せず、タイミングを見計らって話をしましょう。

タイミングを見計らって話をしても母親がヒステリーを起こすかもしれませんが、その時は淡々と話をし、自分の想い、気持ちは伝えておきましょう。

そうでないとあなたもストレスが溜まってしまい、母親はヒステリー・・どうすればいいのか・・ということになりますよね。

ヒステリーは母親の問題

母親からしたら、家族など周囲の人間がおかしい、思う様にしてくれないと思っているかもしれませんが、ヒステリーを起こすというのは感情を抑制できないという母親の問題です。

ヒステリーに矢継ぎ早に言われてしまうと、自分が悪いかのような錯覚に陥り自分のせいだと感じてしまうこともあるかと思います。

ある意味洗脳です。繰り返されるヒステリーにより洗脳されてしまうのです。

あなたがなんとかしたくても母親が問題に気づかなければ何も解決はできません

なのであなたが責任を感じる必要はないのです。

場合によっては病院へ

更年期やうつなど何か病気でヒステリーになっていることもあります。

うつについてはこちらを参考にして、疑いがある場合には病院に連れていくことをおすすめします。

ヒステリーな母親のあなたへ~ヒステリーを抑える方法~

ここまで読み進めてくれたのであれば、母親であるあなたのヒステリーの原因について思い当たる節はないでしょうか?

子供が小さい時には慣れない育児でいっぱいいっぱいだった私もヒステリーなこともある母親でした・・

まずは原因を辿ってみて、改善できることはしていきましょう。

そうでないと、家族との関係も悪くなりますし、あなた自身もつらいと思います。

子供にも影響が後々でる可能性もあります。

これを機会にヒステリーな母親を止めましょう。

6秒かけて深呼吸

たいていの怒りは6秒たつと落ち着いてくるそうです。

まずは6秒深呼吸をしてみましょう。少しは怒りが収まりヒステリーを起こさずにすむかもしれません。

録画してみる

自分のヒステリーな声、顔を見られるように録画してみる。

録画するのが難しければ、音声だけでも録音しておいて後で聞いてみてください。

二度とヒステリーを起こさないようにしようと思えるはずです。

子供への影響を考える

日常的にヒステリーな母親である場合には、本当にいますぐヒステリーを止めたほうが良いです。

後々子供が、恐怖症になったり、人間不信、不登校、ひきこもりになる可能性もあります。

実際にヒステリーを起こした母親に子供が大きくなったときに恨みを持っていて暴力をふるったり、場合によっては殺人になりかねません。

身内による事件なんて悲劇です。肝に銘じてヒステリーを止める努力をしましょう。

その場を離れる

どうしても感情的になってしまいヒステリーを起こしそうであれば、一旦その場を離れるというのも対処法としては良いですね。

家の中ならトイレに入ったり、外に出てみたり、気持ちを落ち着かせましょう。

口角を意識してあげる

表情と感情は連鎖するものです。

ヒステリーになってしまいそうな時には意識的に口角をあげてみるのも対処法としては、簡単に取り入れられるほうほうです。

ストレスをためない

ストレスをためて爆発させてヒステリーになってしまうのであれば、日ごろからストレスをためない工夫をするというのも対処法としては良いですね。

ストレスをためるとヒステリーになるだけでなく、自律神経の乱れから、さまざまな不調が起きやすくなります。

子育て真っ最中で、自分の時間が取れないあなたは、たまには子供を預けて、ストレス解消の時間を持ちましょう

預ける人がいないのであれば、1日だけベビーシッターにお願いするなどして、時間を捻出しましょう。

病院へ行ってみる

あなたのイライラやヒステリーは女性ホルモンの影響かもしれません。

更年期であってもお薬で症状を緩和できます。一度婦人科を受診してみてはどうでしょうか?


まとめ

ヒステリーな母親を持つ子供はどうすれば良いものかと悩んでしまうと思います。

しかしヒステリーである母親もきっと、自分のヒステリーを抑えたいと悩んでいるはずです。

お互いができることをして、ヒステリーな母親を卒業できるようにしたいものですね。

こちらの記事もご覧ください。

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